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馬鹿日記・百合の人を迎える住人たち


昨夜、百合の人が到着した。


一夜明け、本日は東京は快晴。



それはそうと。コロナで到着が遅れた二夫人を、

私は何も手につかずに待っていた。

部屋の片付けもままならない。


とりあえず、宮無后の好物の干し柿を買い、

家にある一番良い茶器でお茶の準備をした。



紫系のバティックの布を背景に、

お茶用の茶盤を置いたら、アジアンリゾートな感じになったので、

バリ島のスパでもらった花を飾った。

緊張を解すためにラベンダーのエッセンシャルオイルを使ったが、

香りが部屋に行き渡らない。

追加でインドの花の香を焚いた。

寛げそうな感じになった。





生霊騒ぎを起こしながらも、お迎え準備のできた正妻。↓


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花を二つ持って、一つは二夫人にあげます。

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↓ 緊張気味。
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来た!!!!↓


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↓ようこそ! 長旅お疲れ様!


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二夫人の通称は、「百合の人」になった。

厳重な梱包を解くと、

焚きしめられていた香が立ち登った。
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寝る前に。

正妻の横に座らせたら、手が、正妻を立てるポーズになっている。↓


皆さんは「りーあがぽーずつけているんでしょう?」と思うであろう。

そういう場合もある。


が。

宮無后に関しては、

自然にそういうポーズになり、不思議だからとっさに撮る事がほとんどだ。

このポーズも、

手を膝の上に揃えようと直したが、

何度もこういうポーズになるので、

「正妻を立てたいのだな。

初日からそんなに気を使わなくていいのに、

百合の人は苦労をしてきたのだなあ」と、

そのまま撮る事にした。


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by leea_blog | 2020-11-14 12:14 | Comments(0)
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