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パワハラ日記・逃亡したい時に、コロナの第三波でトホホ


遠くへ行きたい。

疲労に効く源泉と、海鮮と、あんこう鍋、生牡蠣がほしい。




職場への抗議文書を作成している。

こんなのは、過去もう何度もやっていて、

そのたびにフラッシュバックのきつさで脳細胞が大量に死滅する感覚がある。


捏造事件に対して、説明して謝罪してくれ、という趣旨で書くのだが、

説明して謝罪をされても、私の人生は戻ってこない。



どうすれば気持ちの穴埋めがされるのかと言うと、

二十年にわたった構造的パワハラなのだから、

今となっては、関係者全員に私と同じ目に遭って鉄道自殺をしてもらいたい。


血まみれの肉塊となった死体を見て、

「区切りがついた」とほっと出来、新しい人生を始める気持ちになれるであろう。



だが、現実路線として、冷静に有ったことを並べあげて、

「説明して欲しい」と、文章にするしかない。



間違っても、

自傷他害の念に苛まれている本心を綴ってはいけない。



通りすがりの皆さんは「感情労働」という言葉をご存知であろうか。


本心を偽って、本心と異なる感情を働かせ続ける事だ。


例えば、接客業の人が、人間のエゴイズムに辟易しながらも、

笑顔で感じの良い接客をする場合、感情労働をしていることになる。


最近の科学では、これが、脳に大変良くなくて、

精神労働よりもダメージがあり、寝てもなかなか回復しないとのことだ。



私の業界は、感情労働、精神労働、肉体労働、全部当てはまっているような業界だが、

パワハラへの対抗は、職務で鍛え上げられた温厚の仮面も、

砕け散るほどの精神力が要る。



パワハラの事実を、白を切り続ける相手に、

冷静の仮面を被って文章にする作業は、

今までで経験したことがないくらいのハードな感情労働だ。


こんな事をやっていたら、誰だって狂う。

脳の分泌物が狂って電車に飛び込みたくなるのも、自分でもよくわかる。


と、まあ、そういう作業をしているので、

突発的に、身も世も捨てて夜逃げしたくなるのである。


普段なら、転地療養先への飛行機チケットをポチッとするのだが、

コロナでそれが出来ない。



仕方ないな、国内で事を収めよう、とした所。

コロナの第三波が襲来した。


東京都は今までで最悪の事態となっている。



ああ。

源泉に浸かり、新鮮な海鮮を食べ、

散歩をして、脳をリフレッシュしたい。

血行を良くしたい。



とはいえ。

日本に来たばかりの丹夫人を置いて、外泊したら、

きっと落ち着かない気分になるであろう。。。。



一緒に連れて行く?

それも有りなのだけれど。。。


いやいや。繊細な工芸品である。

持ち運ぶと劣化してしまうのだ。

































by leea_blog | 2020-11-26 19:14 | Comments(0)
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