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パワハラ相談担当の厚労省職員、パワハラで懲戒処分


パワハラ相談担当がパワハラ。しかも厚労省。

ヤフーニュースを見ていたら、今日の朝日新聞デジタルの記事に、以下が有ったのでコピペしておく。


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パワハラ相談担当の厚労省職員、パワハラで懲戒処分


厚生労働省は29日、部下だった男性(33)にパワーハラスメントをしたとして、政策統括官付社会保障担当参事官室の室長補佐(当時)の男性を、減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にしたと発表した。


 同省によると、室長補佐は2017年、部下の男性に「死ねっつったら死ぬのか」などと威圧的な口調で指導した。男性がうつ病を発症したのは上司のパワハラが原因だったとして、同省が今月2日、民間企業の労災にあたる「公務災害」に認定していた。この上司は、ハラスメント防止のために各課に配置された「パワハラ相談員」だった。


 大企業にパワハラ対策を義務づけるパワハラ防止法が昨年6月に施行されるなど、厚労省はパワハラ防止の旗振り役でもある。同省人事課は「このような事態を招いたことを重く受け止める」とし、管理職研修を徹底するなど再発防止に努めるとしている。(岡林佐和)


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 https://news.yahoo.co.jp/articles/22d528e61260e16eb30dba17c95ebb85b89352eb





読売新聞オンラインによれば、被害者の職員はパワハラ相談担当によるパワハラだったため相談できなかった、との事だ。

以下、コピペ。


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厚生労働省の職員だった男性(当時29歳)がうつ病を発症したのは、上司によるパワーハラスメントが原因だったとして、同省が公務員の労災にあたる公務災害に認定したことが26日、わかった。男性本人が明らかにした。認定は今月2日付。

 男性によると、2017年4月に着任した同省内の部署で、上司から「死ね」「何様のつもりだ」などの暴言や罵声、無視などを繰り返し受け、うつ病を発症。男性は18年12月から休職し、復職できないまま、昨年3月に同省を退職した。男性は「上司は省内に配置される『パワハラ相談員』だったが、その上司によるパワハラだっため相談できなかった」と話している。

 厚生労働省は「個別の事案については答えられない」としている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8367b9a9dea85a4a6a8491328d655893b7ddafaa

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私と同じケースだ。

復職できないまま退職とは、痛ましい。

他人の人生をめちゃくちゃにしたのに、処分がびっくりするほど甘いようである。。。。


被害者は労災申請したのか。偉いな。

厚生労働省の労災は、申請するよりも私病扱いの病気休暇のほうが手当が多いので、労災でも労災申請をしないケースが多いのではないか? 私も労災申請をためらっている。


うちの庶務課長や、東京労◎局の総務課長補佐が、この記事を読んで、少しは私を寝込ませている件を「まずい」と思ってくれれば良いのだが、

まずいと思うような判断力が働く人なら、そもそもリスクの高いパワハラをしない。







by leea_blog | 2021-03-29 21:21 | Comments(2)
Commented by copen529 at 2021-04-02 09:00
社会からハラスメントが無くなるようもがき苦しんでいます。
Commented by leea_blog at 2021-04-02 16:11
> copen529さま 社会からハラスメントが無くなると良いのですが。世の中に余裕が無くなって、とてもタイトになってきていますので、はけ口としてハラスメントが多発するのでしょうかね。
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