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「形式」と「定型」、忘年会シーズン突入

忘年会が目白押しである。。。。

12月だからなぁ。

季節感の稀薄な環境なので、単なる飲み会とどう違うのか
もはや分からなくなってる感じだが、、、
「忘年会くらい出てくださいよ」と言われれば、
その名前の持つ呪力に負けて、参加を断りにくい行事である。

一方、新年会だと断りやすい。
まだ今後12ヶ月ある、と思うと先延ばしにしても良いような
気分になるのである。

知人に、「断ったら次に誘ってもらえなくなる」と
考えてお誘いは極力受ける人が居る。
お誘いが少ないようには見えないから、
基本的に付き合いが良い人なのであろう。

私は「断った位で次は誘われないなら、その付き合いは単なる形式」と受け止める気性だ。
付き合いが悪いわけではない。基本的にはお祭り好きなのだが、時間と体力には限りがあるのだ。

大人になると悲しいもので、
「形式的な付き合いは極力廃止して、羽毛にくるまって
冬を乗り越えよう」と、合理的な事を考えてしまう。

ま、形式的な事を重要視するなら詩はやってられないとも言える。形式的な事以外のものに、ひたすら信を置くわけだ。

一方、「定型」とかは嫌いじゃないのだ。
「形式」は疲れるだけだが「定型」は充足の意欲をそそる。
呪術のうつわの一つだ。

アルコールが入ると血の巡りが良くなる。
朝はひたすらよみがえったばかりの屍体状態である。
by leea_blog | 2004-12-16 22:57 | Comments(0)
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