↑ 金盛園の、ロザリオ・ビアンコ。 透明な覆いがランタンの傘のよう。 人がいない。木漏れ日美しい葡萄園は貸し切り状態だった。 気に入った房を切って店舗に持って帰り、葡萄の種類と重さに応じた代金を払うシステムだ。 ちなみに【試食無料】。試食とは、休憩所でお皿に盛られた果実のことではなく、葡萄畑で本当に美味しいか食べてみて良い、という事だった。 店の主は私たちを案内し、美味しい葡萄の選び方を説明したのち「二人で一房くらい食べてもいいですよ」といって店に戻っていった。 店と葡萄畑は、道路を隔てて徒歩5分ほど離れている。葡萄を獲ってかばんに入れて、店に戻らず逃走する人は居ないのだろうか。監視する人もいない。 中には悪い観光客も居そうなものだが。 性善説の葡萄の土地か。そんな環境で育った葡萄は、今まで食べた内で一番の美味だった。
by leea_blog
| 2007-10-22 00:18
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