人気ブログランキング | 話題のタグを見る

炊事洗濯の選択

女性向け湯治話題。

   自炊湯治の、意外な落とし穴。
   *源泉系は利きますが、入浴だけでもかなり疲れます。


一、二泊ならともかく、豪勢な料理を毎日食べていたら、かえって身体壊しそう。疾患によっては、食事の制限もあるし。健康的に食べたいものを食べてお湯に浸かりたい人には、「自炊湯治」は魅力的です。


でも、いきなり自炊湯治に挑戦する前に、体力の再確認してみて。入浴で疲れ切って、ご飯の支度どころじゃない場合も〜。自宅のお湯とは勝手が違います。
ちなみに「半自炊」というのもあります。
ご飯とおみそ汁はお宿で出してくれて、おかずは自分で作るの。
お医者で食事の指導受けてる人も安心じゃ! 
そういうお宿もあるので、探してみてね。


ちなみに、私はいつも二食付きでお昼は外食。
「半自炊」未満の体力です(笑)
湯治プランのあるお宿は、食事も長期滞在者向けに簡素で飽きの来ないメニューになってます。


私も「自炊」や「半自炊」できるお宿を探したのですが、二食付きでも料金的に大差ないお宿をみっけ。いざ滞在してみると、もぅ、お料理の余力なんか無い、無い。。。
「祖母の代から料理は不得手!」と豪語する私が言うのですから、凝った料理は作ってられない、というより、台所まで行ってあれこれする余力無かった、という意味です。


付き添い人有りの人は、自炊や半自炊、いいかも。
長滞在してると、「ああ、ひじきが食べたい」とか「スパゲッティー食べたい、カルボナーラじゃなくちゃ嫌」とか「焼きたてパンに新鮮なバター」とか、味覚にわがまま出てくるものです。食欲出るのは、さすが温泉! そんな時には、調理場を自由に使えるお宿がうらやましいですよ〜。

あ、パンを焼く設備は日本の湯治場にはないとおもいます。
ナンやピザを焼く竈も。
わけのわかんないわがままは言わず、
郷に入っては郷に従え。
新しい発見があるはずです。
by leea_blog | 2001-08-09 02:00 | Comments(0)
<< 再び、ジェルーンさん 交通情報訂正のお知らせ >>