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2010年 06月 09日 ( 2 )

小惑星探査機「はやぶさ」帰還間近、の事

6月の上旬は、黄金週間にならって、真珠週間なのですが。
本年は、ワタクシの誕生日より凄い事がございます。

6月の13日に、あの、はやぶさ君が、地球に帰還予定なのです。
あと4日です。
地球上に帰還するのは、投下されるカプセルだけで、ハヤブサ君の本体は燃え尽きてしまうのですが、
それもミッションのひとつ。

「後で知った!」という人を少しでも減らすべく、
とりいそぎ、お知らせいたします。



「一行の詩を求めて異国を彷徨うお話」、帰還編。

還って来なかったとしても素晴らしいのに、還ってくる。

出発が昔で、もう彼が誰だったのか覚えていない、というあなた、

はやぶさ君って、誰?、というそこのあなた。

   以下、URLをコピー&ペーストして、跳んでくだされ、JAXAのサイト。

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JAXA 宇宙航空研究開発機構の、「今週のはやぶさ君」

http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/missions/hayabusa/weekly.shtml

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「何これ、よくわからない」と言う方は、
わかりやすくCGでまとめた以下の動画をぜひ見てたもれ。
   ↓
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探査機「はやぶさ」の軌跡 舞-HaYABUSA ~Falcon of phoenix ~前編

http://www.youtube.com/watch?v=me-kYu-ikKw

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コピペして飛ぶ、などと面倒くさい、という方のために、
JAXAのサイトから「ミッションのシナリオ」と達成度をコピペしておこう。
JAXAのサイトは、結構わかりにくい。

   ↓

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ミッションのシナリオ

探査機は2003年5月9日にM-Vロケット5号機によって打ち上げられ、小惑星「イトカワ(1998SF36)」に向かって出発しました。 2004年5月に地球スウィングバイを行なって、2005年9月に小惑星イトカワに到着しました。 2005年11月26日には小惑星イトカワへの降下着陸を行い、試料採取のためのタッチダウンに成功しました。その後のトラブルにより地球への帰還を3年延期することとなり、現在は2010年6月の地球帰還を目指した運用が行われています。地球帰還時には再突入カプセルが、探査機から分離されて地球大気に突入します。

ミッション達成度
【達成!】電気推進エンジン 稼働開始(3台同時運転は世界初) 50点
【達成!】電気推進エンジン ある期間(1000時間)稼働 100点
【達成!】地球スウィングバイ成功
(電気推進によるスウィングバイは世界初) 150点
【達成!】(自律航法に成功して)イトカワとランデブー成功 200点
【達成!】イトカワの科学観測成功 250点
【達成!】イトカワにタッチダウンしてサンプル採取 275点
カプセルが地球に帰還、大気圏に再突入して回収 400点
イトカワのサンプル入手 500点


http://www.isas.jaxa.jp/j/enterp/missions/hayabusa/scenario.shtml
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「はやぶさ物語」の、ナレーション付き映像だが、別の意味で印象的だ。
文章系表現者なら、ナレーションに盛り込まれる表現の、あまりの臭さに、ハンマーで連打され続けるような拷問の時間を体験できるのだ。
この文章センスは、一体なんなのだろう。

    ↓

http://spaceinfo.jaxa.jp/hayabusa/index.html



とりあえず、キーワード「はやぶさ 探査機」で動画検索を強くお勧めしたい。
by leea_blog | 2010-06-09 22:36 | Comments(0)

【魔術師のたいこ】/珠玉の神話伝説/呪術としての日常

書物との出会いは、運と縁だ。

出会ったら、勘に物を言わせて、入手しろ。
さもないと、すれ違いざまに眼を見交わしただけでの、永遠の別れになるかも知れない。

が。
大型書店で立ち読みして以来、購入時期を辛抱強く待つ本もある。

その一冊が、レーナ・ラウヤイネン著、荒牧和子訳の、
【魔術師のたいこ】だった。

帯文は、以下。

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息子の心はライチョウの足、
イワナのひれ、白いトナカイの角とともにあり、
息子の胸にはヨイクがあふれている。
おまえのように
たった一つの歌では満足できないのだ。

百年に一度だけ、魔法のたいこが、ふしぎな物語を語りだす…。
フィンランド民話を題材にした静謐なファンタジー。

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帯文だけで、眼を剥くような吸引力である。

急いで目を背け、本を棚に戻し、呼吸を調える。
そして、入手する時期を待つ。
熟した果実が自然に枝を離れるように、
私の手元に来るのを、待つ為だ。


ファンタジーなのか?
訳者後書きを読む限り、ラップランドのサーメ人の間で語り伝えられた物語、ではないか?

今は詳細は置いておこう。


すべての頁に、素朴で美しい音が満ちていた。

頁をめくる度に、本を閉じて、読み終えてしまうのを、先延ばしにする。

久々に、そうした本を得た。
by leea_blog | 2010-06-09 00:39 | Comments(0)