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2019年 01月 05日 ( 1 )

転地療養の薦め 実践編


転地療養から帰り、
仕事始めを何とか乗り切り、
今年は有り難い事に、
仕事始めが金曜日で、すぐ土日が休めるのであった。

鬱症状で長期闘病している方の何らかの参考になるように、
転地療養の実際を書いてみよう。

まずは、過去日記をご参照下されたし。
      ↓
「鬱症状の過ごし方・転地療養のすすめ・直前になると気が重くなるパターン」

https://leea.exblog.jp/26475533/

(拙サイトはセキュリティーの観点から直接リンクが貼れません。
URLをコピペして飛んでくだされたし)



仕事に復帰した今は、
次の長期休暇まで何とか保たせる為に、
転地療養をしています。


コツは、
すぐに結果を出そうと焦らない事です。

「入院している」と思えばいいのです。


ワタクシの体験では、
コツさえ掴めば、
何度も繰り返すうちに、
「前よりマシになった」と、
実感できるようになります。


とはいえ、
今回も、それなりに厳しかったです。

「私が居ない間に、家が火事になったらどうしよう」とか、

「家に泥棒が入ったらどうしよう」とか、

可能性が低い事を心配し、

帰りたくなっちゃうのです。


国内に転地療養すると、
私は実行力が有る方なので、
予定をキャンセルして帰って来てしまうでしょう。


それじゃ駄目ですよね。

そこで、
すぐには帰りたくても帰れない、海外に。

少なくとも、
10日以上経たないと、
効果は実感出来ません。

今回も、
九日目に、
朝も、昼も、夜も寝て、
嫌ーな気持ちになりました。

「到着した直後なら、
眠って過ごしてもいいけれど、

後一日で帰国ですよ?

帰国したら、
毎日朝五時半に起きて、
八時半からバリバリに働いて、

疲れきって帰宅して、
お風呂に入るんですよ?

一週間に五日間ぶっ続けですよ?

こんな体調では、駄目じゃん???」

と、絶望的な気持ちになりましたが、

こういうのは、実は、毎回です。



「結果を焦っては帰ってストレス」と、

わかっているのに、

毎回、こういう気持ちになるのですよ。


毎回なので、

何とかやり過ごして、

十一日目、帰国の日。

お昼ご飯に胡椒餅を買い、

「行列ができる割にはイマイチだなあ」と食べ、

コーヒーショップの路上席で、

煙草を吸いながら新年の人通りを見ていると。。。


何と、

珈琲のかぐわしい香りが感じられ、

寒くもない暑くもない風が撫でるのを感じました。

おお。凄い!


(注・鬱症状を経験した事が無い人には、

「なにそれ?」と思われる事でしょう。

鬱状態が酷かったり、

神経衰弱だと、香りも感じられないし、

味もわからなくなり、

皮膚感覚も極端に鈍感になります。

風を感じて心地よい、とかは、まずありません)


そして、

空港に向かう為にスーツケースを転がすのも、

明らかに、

以前より軽い!


空港の硝子のドアに映った自分の姿が、

別人のように姿勢がいい!

そして、

成田に着いても、

以前だったらくたくただったのに、

明らかに、

前よりマシ!


基礎体力が上がっているのでした。


あれもこれも、

何度も転地療養を繰り返した、

地道な積み上げの結果でした。



まあ、そうやって、

お金の無い闘病時期に、

先の見えない投資をした結果で、

フルタイムで仕事に復帰は出来ていますが、


いくらでもまた心身を壊す訳ですね。。。。


それがまっとうな人生かどうかは、

今は置いておきます。


通りすがりの皆様の中には、

鬱病を患っているけれども、

社会復帰をめざしている、

自宅療養を続けているが、

先が見えなさすぎてもう人生終わった、と、

思って居られる方もいるでしょう。


東洋医学と、

転地療養を併用する、という手も、

あります、と、

ご参考の一つに。




by leea_blog | 2019-01-05 20:28 | Comments(4)