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2020年 02月 13日 ( 1 )

転地療養日記 休憩

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無事に転地療養先に着いています。


コロナウィルスのせいかどうかは不明だが、
桃園空港の入国審査は、
とても空いていた。
ほとんど待たず。


ホテルに着くと、
薄桃色の可愛い使い捨てマスクをくれた。
地下鉄やバスで使えという。



今回の転地療養中に、
一日ツアーを入れてある。

バレンタインデーだ。


もう明日ではないか。

このまま逃げ出したい。

と、いうのも、
帯の結び方をまだ習得していないのだ。

前日なのに???


なんでそんな事まだやってるの???、
と、皆さん驚くであろう。


当初、
和紙の創作着物と、
創作細帯のはずだった。

その下は、洋装。
私らしくて、良いではないか。


軽くて筋力の無い私にも、
持ち運びが出来る。

が!



出発直前に、
試し着をしていたところ、
和紙の着物が破れてしまった!!!



仕方ない、この前買った新古品の着物を着よう。
春らしい色なのに、出番が無くて残念だったところだ。

あと10年もすれば、歳に似合わなくなる色だしね。

重いけど仕方ない。


さらに、  が!


細帯では、どうにも収まりが悪い。
元々、洋服に合わせようと思って、
昔買った帯で、
普通の着物に合わせるとなると、
着方に修練が要る、とわかった。


仕方ない、
帯も普通の帯にしよう。


と、軽いはずの荷物がどんどん重くなった。


このあたりで、
やめておけばよかったのに、


なまじヘアスタイルを考え付いたものだから、

頭が和装モードに入っており、

坂道を転げ落ちていった。





普段出かけるときは、
私は、可愛い系の結び方である。


しかし、今回の、ワンデーツアーは、
朝から晩までの長丁場だ。

可愛い系の結びかたでは、
重くて体がもたないかもしれない。



やむを得ない、
今まで未経験の、お太鼓結びにしよう、
ときめたのが、出発三日前!


皆さんはきっと、
お太鼓なら結べるけど他のは自信が無い、であろう。


私は逆だ。

お太鼓は、着付け動画を見ても、

着付けの本を見ても、

何がどうなっているのかわからない。


出発前日に、
帯枕とか、帯揚とかを、
買いに行くありさまだった。


今までそんなもの必要無い結び方だったからね。


帯揚を買いに、店を何件も回った。
高過ぎるのだ。


帯揚一枚がこんな値段では、

ますます着物を着る人が少なくなる事請け合いである。



ようやく安くて気に入った色の帯揚を入手したのが、
出発前日の夕方。


荷造りを終えたのが、
前日の深夜!!!


しかも、着物の余りの重さに腰が抜けそうになった。


もう深夜なので、
諦めてそのまま実行する事にした。



あれもこれも、
和紙の着物が破れたところから、
歯車が狂い、


私らしい和洋ミックスの着方ではなくて、

似合わない、わからない、
予行練習無し、自信もない、
体力も無い、

普通の着物姿しか選択肢がなくなって、

崖から落ちた気分である。



変な着物姿には自信が有るが、

普通の着物姿なんて、

うまれて一度もやった事が無い。

あー、七五三の時に着たなあ。



なんでこんな事に。




しかも、

出発直前に、

お太鼓結びを覚えた、

と思っていたのが、実は、

間違っていた。


と、いうわけで、

現地で、ツアー前日なのに、

練習している次第。


何かが妨害しているのか?


負けないぞ。


いい点もある。

悲惨な日々、という、

雑念から逃げられている。




そんな事より、
明日、
朝早く起きられるのか?


そもそも療養中の体力で、

丸一日外出なんて、

出来るのか?


私は馬鹿ではないのか?



と、

困った事態になっているが、

トラブルは旅の華、

明日を無事に乗り切って、

後日笑って語れるようになりたいものだ。



若い頃は無茶ばかりやってた、と、

十年後に笑って思い出せるかな。


いいですか、通りすがりの皆さん、

もう歳だ、と、後ろ向きに思える事が多くても、

今の年齢は、

十年後の自分から見れば、

「あの頃は、若かった」、ですよ。











by leea_blog | 2020-02-13 15:40 | Comments(2)