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![]() ![]() 昨日、【揺蘭】の入稿を終えた。 寒い! 今日は三月の最後の日なのに、手袋が復活した。 亀戸の、中華料理のランチバイキングに出かけ、帰りは上野公園に花見に出かけた。 亀戸のランチバイキングは、999円。 料理の種類も多く、満足感が一杯だ。 店内には中国語が飛び交っている。 みな、皿に山盛りにして、がんがん食べている。 もう駄目です、というくらい食べて、御徒町に向かった。 マクドナルドで珈琲をテイクアウトで買い、珈琲で手を暖めながら、不忍の池から動物園の方角に向かった。 桜は、葉が出てき始め、地面には散った桜が斑を置いていたが、まだまだ美しい咲きっぷりだった。 寒いせいか、先週繰り出し終えたか、花見客もそれほど多くは無く、 混雑振りもさほどではなかった。 昨年は、摺り足で進むしかない混雑だった。 花見客を観るのも楽しい。 だだっ広くブルーシートを広げ、場所取りをしている若者が居るかと思うと、二人のお尻がどうにか収まる位の小さなシートにこじんまりと座るカップルもいる。 一人で花の下にシートを敷いて飲んでいる人もいる。 桜の花は、開放的な気分を運ぶ。 それが今日のように寒い日でも。 今にも降り出しそうな曇天の日でも。 来年はコンビニで酒を勝っていこうと思う。 静かな花、桜。 しんしんと咲く花、桜。 吸い込まれそうな花、桜。 桜の木の下には死体が埋まっていると書いた作家がいた。 ただならぬ気配を感じる。 明日は四月一日。 エイプリールフールだ。 そして新年度の始まりだ。 皆様、体調管理には気を付けて。 ■
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by leea_blog
| 2013-03-31 18:06
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桜が急展開で開花し、ライトアップが間に合わない場所も有るようだ。
今週の土日は、花見の絶好の機会。 皆さん、お花見はなさいましたか? 土日と実家に出かけて、最後の片づけをした。 もう契約が決まったと言うのに、不動産屋さんは追加の工事の提案をしてきた。 追加の工事は、実家の外壁の塗装など、足場を組む必要が有るため、 出費もかさみそうだ。。。。。。 取り付けてから一度も使った事が無い、ガス給湯器の水漏れも発見された。 畳を取り換えるためはがした所、床もぼろぼろだった。。。。 こんな老朽家屋を賃貸に出すこと自体、無謀だったのかも知れない。。。。。 当初の工事見積もりから段々と上乗せされて行く出費に、頭が麻痺してきた。 詩集が出せてしまうような出費である。 詩集が出せちゃうんですよ??????? とほほ。 まぁ、仕方ない。 実家で片づけをしていると、借り主さんのご家族が事前準備に訪れた。 お子さん達が愛想よくて可愛かった。 立て掛けてある私の油絵を見て、「凄い」を連発してくれた。 「目はどうやって描くの」と聞かれ、 質問の意味が分からないまま、 「こういうので描くのよ」と、日本画・毛筆用の筆を見せた。 キャリーカートにしまうと、少しして「さっきのもう一度見せて」と言う。 また筆を見せると、じっと見ている。 気に入ったらしいので、プレゼントした。 喜んでいた。 追加で、中国のミニチュア硯セットもプレゼントした。 大きな絵は、押し入れに入らないので処分するしかないな、と腹をくくったが、 片づけの手伝いに来てくれた友人が、「枠からはがして保管したら?」と提案してくれた。 あ、なぜそれを思いつかなかったのだろう。 友人の実家でマイナスドライバーを借りて、枠からキャンバス地を外し、丸めて押し入れに入れた。 湿気から救おうと、詩集「うろくずやかた」を一箱だけ板橋区の現住所に送った。 その作業の中で、物語詩「人魚迷宮譜」が大量に無くなっている事が発覚した。 在庫が一桁なのだ。。。。。。 どこかの作業の中で、捨てる方の荷物に紛れ込んでしまったらしい。 正直、衝撃を隠し切れない。 読んで下さる方は、古書でお買い求め下されたし。 そういう訳で、今日で実家も見納め、入り収め。 借り主様達は3月30日に入居なさる。 この先何年も、私は足を踏み入れられない。 自分が育った家だ。 最善の方法を選んだつもりだが、心にぽっかりと穴が開いた心地がする。 外壁作業の見積もり書は、後日届く。 ■
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by leea_blog
| 2013-03-24 20:53
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実家の荷物だが、、、、
不動産屋が借り主様に交渉して、 礼金無しの条件で荷物を置かせてもらう事になった。 取り合えず安心、だが、押し入れ部分はクロスを貼って目隠しをするとの事。 ええ〜、っ、では、借り主様退去まで全然絵の出し入れが出来ないという事か。 湿気も気になる。 それは困ったな。 他にどこか良い移動場所、無いかな。 だが困っている時間が無い。 借り主様は子供の学校の事があり、三月中の入居を希望しているのだ。 取り合えず、明日はさきたま県まで出かけて、荷物をコンパクトにしてくる。 とほほほ。重労働がきついです。 そういうわけで、「揺蘭」発行が遅れています。 関係者各位には、大変申し訳ない。 なお、今回「揺蘭」は、 うろくずやかた合唱曲上演を記念して、事前申し込みの方に限り、 無料で謹呈しますので、お気軽にメール下されたし。 ところでっ。 本題が遅くなったが、CHTHONIC(閃霊)というバンドがあるらしいと知った。 台湾の、ブラックメタルのバンドとのこと。 「TAKASAGO ARMY(高砂軍)」に収められているらしい、takaoという曲が、 素晴らしく気に入った。 高雄、台湾の港町である。高砂族出征の歌でしょうか。 「らしい」ばかりで申し訳ない、今のところネットで検索した程度の情報しか持ち合わせていないのだ。 ミュージックビデオの出来も、日本テイスト溢れて美しくも迫力があるので、 ちょっとご覧下されよ。 urlは、以下。 (等サイトはセキュリティーの関係で直接リンクが貼れません。コピーしてペーストして飛んで下されたし) http://www.youtube.com/watch?v=e_UkowmQs30 「takao」の動画で検索すると、一番上にヒットしますぜ。 今月一番のオススメ音楽かも知れない。 歌詞は英語と台湾語で、台湾語が分からないのは当然だが、 英語部分も歌っていると言うより叫んでいるので、聴き取れません〜。 和訳を検索したら、ひどい物だった。 英語歌詞を検索したら、英語能力が猿の私にも何とか想像できる内容だった。 それはそうと! takaoはカラオケにもあるらしい。 うそっ!!!! マイナーなバンドだと思っていたが、カラオケにあるくらいメジャーなバンドだったのか! カラオケにあるなら、がんばって覚えて歌えるようにしなくては。。。。 って、叫んでいるだけに聞こえる歌、これ私にも出来るのか???? ■
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by leea_blog
| 2013-03-19 21:53
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昼間の仕事が、戦場のような多忙を極めている。 もうヘトヘトだ。疲れたよ〜、お腹空いたよ〜、お風呂に入りたいよ〜。 昼間の仕事、と書くと、夜も仕事をしていそうだが、 夜の仕事は表現関係、本当のお仕事である。 ただし、収入は無い。 それどころか、出費がかさむ。 夜の本当のお仕事のために、仕方なく昼間のお仕事をしているのだ。 ところでっ。 無人状態が続いた、埼玉県の実家に、とうとう借り主様が現れた! 値切られた。 ただでさえ格安物件なのに。 アパートを借りる値段で一戸建て二階屋が借りられるのだ、、、、。 値切りに応じるんじゃなかった、と今は後悔している、、、、。 値切りに応じたのも、訳あり物件だからだ。 訳ありとは。 一階八畳間の押し入れ二つに、私の絵画作品が収納されている。 それを、そのままにして借りて欲しい、という訳である。 本日、不動産屋から「正式にお客様から申込を受けました」とのメールをもらった。 そのメールには、不吉な一点が!!!!! > もう一点、お荷物の処分についてですが弊社で処分を行う場合は10,500円で承りま す。 >白岡環境センターにて処分を行いますので、そちらの処分代金とご理解くださいま せ。 ちょっと待てぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!! だから、そのままにして借りて欲しいとこの前もメールしただろうに〜!!!!! 「作品」ですぞ、「作品」!!!! その時のその状態じゃないと描けない絵で、二度と同じものは描けないんですぞ〜。 処分って?????????????? もしやして、借り主様は私が処分すると思って契約している???? 不動産屋さんは、もしやして私の「作品」を、 処分可能なガラクタと判断している???????????? あのなぁぁぁぁぁぁ。 慌てて処分は考えられないよしのメールを送ったが、 返事は明日になるだろう。 ああ、心配だ。 というか、こんなことあるんですかね。 絵が大量に有れば、「大切なものだろう」とは思わないんですかね。 無事借りられたとしても、 修繕やクリーニングで60万以上の経費が掛かる。。。。 しばらく遊べないぞ。。。。 ■
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by leea_blog
| 2013-03-14 20:54
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昨日は、日中は汗ばむ陽気が、あっという間に真冬の寒さと変化した。
油断してコートを着て出かけなかった私は、地獄の寒さを耐え忍ばねばならなかった。 そういう訳で、昨日は、池袋で、生まれてはじめての「プリクラ」に挑戦した。 全身やアップの、様々な写真が撮れて、しかも自分で加工出来るのだ。 行く前から「プリクラの補正技術は凄いよ!」と聞かされていたが、 見当がつかない。 池袋のアミューズメント施設、GIGOは、結構な人出だった。 女性専用のプリクラのフロアが有って、 コスプレ衣裳も貸し出していた。 中高生の皆さんが、設えられた鏡に向かって、熱心に髪を巻いたりしている。 人気の有る機種は、行列ができている。 初めてでさっぱり分からない私は、知人と共に最新機種に挑戦した。 撮ったら、別のブースに移動して、タッチペンで加工するのだ。 加工が終わって、プリントアウトする機械の前に移動して、待つ。 十歳は若く撮れるだろうと思ったら、二十歳若く撮れた。 もう、別人の変貌振りで、詐欺も甚だしい写りである。 詐欺っぷりを公開してみよう。 ![]() 同じなのは、服と髪形だけで、別人も良い所だ(笑) しわもシミもたるみも写っていないではないか! おまけに、目がデカイっ。 料金は、色々なポーズがセットになって二枚プリントされて、400円である。 お手軽に変身願望がかなえられる、楽しい体験だった。 次は、裏道にある、執事カフェ! 執事カフェも初体験だ。 ロイヤルサーバントという店だ。 完全予約制。 以前秋葉原のメイド喫茶に出かけ、あまりの異空間振りに、頭がショートしかけた。 メイドが、自分の事を「メイドちゃん」と呼ぶ。 名前を覚えさせようとする! 食べ物に、「萌え萌えキュン」とおまじないを掛ける事を強要する!!! 君たち、ご主人様にお仕えしようという気はさらさら無いだろうっ???? 一方、執事カフェだが。 メイド喫茶に比べて、尋常だった。 看板も出ていないビルの三階にその店は有った。 鉄の扉が閉まっている。 完全予約制で、少し早目に着いたのだ。 電話をすると、開けてくれた。 殺風景な鉄の扉の内側は、高級レストランといった風情で、シャンデリアが下がっている。 執事の格好をした30代くらいの男性が、接待してくれる。 椅子を引いてくれる。給仕も、鞄から何かを取り出すのも、御花畑に(トイレの事)行くのも、卓上のベルを振って執事さんを呼ぶ。 ハイティーセットを頼んだ。 ここの店は残念ながら三月一杯で閉店だそうだ。 予約してくれた知人の話によれば、 一番人気の執事カフェは、予約が取れないほど一杯だったそうだ。 この店と何が違うのか、気になる所ではある。 ホストクラブのソフト番かと思ったが、ホストクラブっぱさは薄かった。 (ホストクラブには行った事がないので、比較も出来ないが、隣に男性が座って接待してくれるのであろう) ここでは誰もが貴族のお嬢様とご主人様(男性)になれる。 執事さんは飲み物をもう一杯無料で振る舞ってくれて、延長時間無料で 我々とオタクな話をした。 ところで、執事カフェは、メイド喫茶と違って、執事なだけに従業員が若い子である必要は無い。 上品な物腰と、家政を切り盛りする頭の良さが滲み出ていれば、中高年のほうがむしろそれらしく見える。 リストラされた管理職のプライドだけは人並み以上に高い皆さんの、再雇用の受け皿になりそうでもある。そのためには、料金をもっと下げて、気軽にお嬢様達が「ご帰宅」できるようにしなければならない。 最後に、切りつける寒風の中を、フェティッシュな写真の個展をやっている喫茶店に出かけた。 狭い店内に、写真が壁に飾られていた。 カフェでの個展も良いものだな、と思った。 実家に保管してある自分の作品を懐かしく思い出した。 いつかまたまた個展をしなくては。 充実した日曜日だった。 ■
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by leea_blog
| 2013-03-11 21:20
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ついさっき、資料請求した不動産物件から、電話がかかってきた。 キャンセル住戸が発生したと言うのだ。 ちなみにお値段は? 「もとは7000万台なんですが」 みなまで言わせず、 「論外です」 「5000万台もご案内できるのですが」 「それも論外です」 「そうですか、大変失礼いたしました」 をいをいをいをいをい。 何、その値段。 ちなみに、そこは山手線から外れた、埼玉県近くの、庶民臭漂う地域である。 一体マンションにそんな値段出せる人がいるのか????? それって、普通にご案内するお値段なのか? 私は、自分が平均より少し少ない賃金と思っていたのだが、世の中はそうでも無いのか? てか、七千万とか五千万とか、狂った値段にしか見えないのだが。。。。 サラリーマンが買える値段じゃないよね????? 同僚と先日昼のお茶をした時。 マンションを探している話をした。 「私が探している条件だと、ローンが組めないのよね」 「ローンは頭金にも拠るよね。りーあはいくらぐらい出せる?」 「(熟考)。。。。。。」 「二千万位出せる?」 「二、二千万は無理だなぁ。。。。。」 うわっ。同じ仕事をしている人から聞くと、衝撃だなぁ。 つまり、彼女は二千万位頭金を出せると言う事だろう。。。。。 つまり、私の生活態度が悪いからローンが組めないのだろう。。。。。 でも、次号【揺蘭】出します。 「実家に置いてある絵画作品の保管場所」、という頭の痛い問題は先送りだ。 マンションのローンが組めない、という現実が痛すぎて、 黄金週間にはまたもや台北に逃避する事を画策中。 ローン組んだら気軽に逃避も出来なくなる。 逃げ場所の無い生活に堪えられるか? 否。 私は昼間の仕事がストレスで(正確に言うなら、職場の上部機関とのもめ事がストレスで)、 死を考えるほど悩んでいる。 逃避はしまくらないと。 ■
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by leea_blog
| 2013-03-02 19:59
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バンザイ、三月だ。 春だ。 明日はひな祭りだ。 陽射しは力強くなっていたものの、二月中は寒さに忍耐の日々だった。 暦というのは不思議なもので、三月という表記になった途端に、 解放感を与えてくれる。 四月に雪の降る過去もあったが、 これからは、三寒四温。 レザーの手袋や毛皮のマフラーとは、暦の上からみるとおさらばして、 少し寒くても春向きの服装をすべきだろう。 毛皮大好き、レザー大好きの私には少し寂しいが、 来年もよろしく、毛皮、レザーの衣類。 そして、おはよう、春。 ■
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by leea_blog
| 2013-03-02 11:32
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