人気ブログランキング |

禁煙倶楽部・禁煙の楽しみを挙げて禁煙を続けよう



さて、喫煙歴二十年以上、ヘビースモーカーのワタクシが禁煙を決心したのは、5ヶ月前だった。

7月から職場の敷地内が全面禁煙になったのだ。



二時間以上吸わないとイライラして、

頭がタバコを吸うことばかり考えてしまい、仕事が手につかなくなる、という、

真性のニコチン中毒者のワタクシ。


吸えないことを想像しただけで、内心パニックである。


我慢できないのだから、この機会に、薬の力を借りて、やめるしかない。

と、禁煙外来の門を叩いた。


チャンピックスという薬を処方された。

タバコがものすごく不味くなる薬だ。



メンタルの薬を飲んでいる人は、なかなか禁煙に成功しない、と聞いた。


わかります。

喫煙が、体にもお財布にも美容にも悪いのがわかりきっているからこそ、

自傷行為的なニュアンスも含めて、堕ちて行ってしまう。

あるいは、良くないとわかっていても、強烈な何かにすがりたくて、周りが見えなくなる。

まあ、自殺を考える様な人が、体に悪いから、と禁煙すること自体が、

辻褄が合っていないのである。




そんなワタクシが禁煙して5ヶ月目だが、吸わないでいられている。

夜になると、無性に吸いたくなるが、

わざわざ買いに出かけるほどでもない。

何より、「喫煙所を確保しなくては」といつも頭にそればかりあったので、

喫煙所の心配をもうしなくていいことが、嬉しい。



そして! お財布にもありがたい!

正直、毎日五百円ほどのタバコ代は、経済的に負担だった。

しかし、中毒者なので、自力で止めることができず、

お金がなければ食事を粗末にしてでもタバコを買った。



タバコをやめるといいことばかり。

とはいえ、「一本だけならいいだろう」と、

うっかり一箱買ってしまったら最後、

喫煙者にすぐさま復帰しそうである。

それだけ、煙草の魔力は大きい。



他のものに依存するよう、自分に言い聞かせている。

現在、チョコレートと珈琲と、チーズと、

ぬか漬けに依存している。


ぬか漬け以外は、摂りすぎると体に悪い。
パワハラによる精神的なストレスと、
セルフネグレクトによる不養生が祟って、

職場の健康診断の結果が、とほほであった。


食生活の改善を、自分に言い聞かせている。


そうはいっても、セルフネグレクトで、自炊ができないのです。

外食とスーパーのお惣菜だけで食生活の改善といっても、厳しいですよ。




人体は食べた物で出来ている、を念頭に、

食事を頑張って改善します。










# by leea_blog | 2019-11-25 23:19 | Comments(0)

まれびと冊子【揺蘭】16・横山克衛



まれびと冊子【揺蘭】16号の見所を、冊子掲載順にご紹介していきます。

まずは、詩人で画家の横山克衛氏。


横山氏は、詩人たちの描く絵のグループ展を開催もしていました。

横山さんの詩は、

哲学者のようでいて、童話的な語り口が心地よい。
童話的だが、微量の毒入が含まれている。

横山克衛氏の詩の魅力は、
柔らかな言葉選びに混じり込んでいる、微量の毒素、あるいは残酷さというべきか、
それが隠し味になって、読み進めてしまうのである。



以下、引用


ーーーーー

水について


思考は生き物なので
水の中に泳がせ、ときおりは餌を与えねばならない
これは真実だが
なかなか知る人はおるまい
忘れられた思考は、やがて死んでしまい
砂に埋もれて、しばらく後に、化石となって現れる

   中略

頭の中にあるもの、それは静かな湖である

湖には何もかもがいて、何もいない
だから何もかもが起こるが、何も起こらない

ーーーーーーーー


大学の研究室の中で、長年研究に没頭しいる少し偏屈な謎の学者が、
液体の入ったフラスコを手に、
「これは真実だが
なかなか知る人はおるまい」
と独り言を言うのを聞くような、不思議な味わいがある。

水の中を泳ぐ思考は、どのような形をしているのであろう。
ひらひらとだったり、ぼってり浮いていたり、色も形も大きさも様々なのであろう。

忘れられた思考が死んで消えてしまうのではなく、しばらく後に化石となって現れるのも、面白い。

頭の中には、ヒマラヤ山中のような人が通わない場所に眠る湖のような、
太古から存在するような湖があるのであろう。

頭の中なので、「何もかもがいて、何もいない」。「だから何もかもが起こるが、何も起こらない」。はたから見ると、頭の中で起こっている何もかもは、見えない。そして、湖は、奇跡のように何もかもを起こし、訪れた冒険家の前に現れた太古の湖のように、何百年も変わらないように鎮まっている。

人の頭の中というものの、奇跡に満ちた湖を、童話のような語り口で提示し、それを読んだ人は、我が身を振り返る。

自分の思考という生き物にも、いろいろ水をやって泳がせなくてはならないなあ、とか、
運動不足だな、とか、
水が腐っているなあ、とか、
一部思考が活性化しすぎて脳の生態系が危機だ、とか、思うのだ。

そして、ヒマラヤ山中に湖ができたのはいつ頃のことであったか、等、その湖の古さに想いを馳せるのである。


横山さんは、自分の絵を表紙にした詩集もたくさん出している。

気になったらサイトをチェックしてみましょう。


まぼろし地下道


https://roseandmarie.jimdofree.com/

(拙サイトはセキュリティの観点から、直接リンクが貼れません。URLをコピペして飛んで下されたし)



揺蘭16号の紹介は、続きます。










# by leea_blog | 2019-11-25 11:10 | Comments(0)

まれびと冊子・揺蘭 16の鏡の宮無后・カラー画

e0016517_20584938.jpg
鏡の宮無后↑ 画像作成・神道生徒さん

 
揺蘭16に、白黒の画像でご紹介した、「人形を娶る歌」の挿絵。

雨中無后と同じく、台湾の神道生徒さんが画像作成してくれました。


冷たい雨に濡れる作品と対になるように、

こちらの画像は、温かみのある赤がベースの室内になり、

鏡の中の背景には、

喜という字が二つ並んだ、双喜紋が大きく見えています。



中華圏で見かける、おめでたい時に使う文字ですね。

海を越えた台湾からお迎えされた人形は、

色々あっても、どうやら今生も来世も幸せのようだ、と、

暗示しています。



まれびと冊子揺蘭の、14号、15号のエッセイで、

江戸川乱歩の「人でなしの恋」を

地でいくような禁断の人形愛に落ちていくレポートをしました。



この人形、うちの宮無后は、うちに迎えられてから、

まめに私にアタックして、

自分の力で私から心を奪ったのですね。

「偉いなあ」、と、思う次第。



最初の頃は、

ご主人様は、

「江戸川乱歩の小説じゃあるまいし、

人形とは無理。

あなたのことは大好きだけれど、

好きの意味が違います」、でしかなかったのに、

うちの宮無后は諦めなかった。




今では、

二世の縁の話になるくらい、

私にとって大切な人になっている。



自力で愛を勝ち取る人形、すごい。
















# by leea_blog | 2019-11-22 21:17 | Comments(6)

まれびと冊子・揺蘭 16の雨中無后・カラー画

e0016517_22095076.jpg
雨中無后↑ 画像作成・神道生徒さん



同居人、宮無后のことをなるべく書かないようにしよう、

無后の劣化を防ぐため、なるべく触らないようにしよう、

と自制していると、ブログを更新しないまま日が経ってしまった。

宮無后に脳細胞が侵されているとしか思えない。

いや、宮無后のことしか考えずにきた訳ではない。


書くことは沢山ある。

例えば、

澁澤龍彦の「少女コレクション序説」と、

菊池浩平の「人形メディア学講義」を再読したこと。


読み返すと、いろいろな発見があった。


それはまたの機会にして、



「揺蘭編集お疲れ様」、と自分に言うために、

16号に掲載した台湾の神道生徒さんの画像を貼る。


神道生徒さんは、

台湾の人形劇の木偶の写真を、

このように加工して物語風にしている方だ。


ちなみに、私が撮影した元画像はこちら。
e0016517_23024246.jpg



紙面では、白黒でしか紹介できず、残念だ。



発光する雨の中に佇む美麗な衣の人物(人形かも)、

暗示的な大きな時計、

青い冷たさと光と、

非日常な紅い衣。

長い物語のワンシーン。



衣のかさがたっぷりあって、贅沢な作り。

身分の高い人の、

秘められた後宮から抜け出して来たのかもしれない。




傘を差しかけて、

「濡れますよ。うちで雨宿りしませんか。

暖炉に火が燃えていますよ。暖かいスープも有ります」

と、誘いたくなる。

熱いお風呂に入れてあげて、

毛布で包んであげたくなる。

暖かい寝床を用意してあげたい。





一夜の宿を申し出ても、おそらく、一夜では済まなくなるだろう。

どう見ても「わけあり」の、女と見まごう美青年なのだが、

やはり、事件に巻き込まれるだろう。

後宮の秘密を知ってしまい、

命を狙われることだろう。

待っているのは、ハッピーエンドか、悲しい結末なのか。






雨中無后の画像を最初に見たとき、


映画、「ブレードランナー」を連想した。


人形とは、本当に、

意のままになり難いものだ。
















# by leea_blog | 2019-11-17 22:32 | Comments(4)

陋屋日記・太陽の恵み。大ぶりの柿を頂いた

e0016517_17272154.jpg

福岡の詩人、日嘉まり子さんから大ぶりの柿を頂いた。

太陽の恵みだ。

ありがとうございます。

ビタミンが補給できます。



日嘉まり子さんは、

まれびと冊子・揺蘭で、力強い地霊系の幻想詩を書いている。

今年は日嘉さんの詩は17ページ。

通常の倍近いページ数で、豊作である。





# by leea_blog | 2019-11-13 17:31 | Comments(0)

まれびと冊子【揺蘭】16 完成!!!



e0016517_20304133.jpg

まれびと冊子、【揺蘭】の16号が無事に届きました。

表紙は私が毎号、コラージュを作成しています。

今号の表紙タイトルは

「めまいの宮居・時間霊の出現」。

時間霊は、私が思いついた四次元的な霊です。




今回も、見所が多い号です!


編集間違いも無く、出来上がって、

本当にホッとしています。

これも皆様のおかげですじゃ。




見どころなどを、

順次ご紹介していく予定です。





# by leea_blog | 2019-11-12 20:34 | Comments(0)