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台北だらだら日記・転地療養のすすめ

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画像は、猪脚弁当、つまり豚足とおかずがついたご飯。
80元。 この店は、パクチーが乗っています。

パクチー。
以前は、全く食べられませんでした。

タイにリピートしていた時は、
「パクチーを入れないで下さい」というタイ語を覚えて行ったものです。


台北滞在最後の日は、
ホテルの近くのカフェで、
「水果茶」を頼みました。

フルーツティーですね。

冰抜きを頼むと、
「LESS ICE?」と、
冰少なめに誘導されました。


うーん、まあ、暑いから、
冰少なめでも良いか。

屋外席で、
パッションフルーツティーを飲みながら煙草を吸い、
道行く人を眺めているうち、
達成感が湧いて来て、
幸福ホルモンが出ました。

帰国日になって、やっと、
幸福ホルモンが出た。。。。


本当は、帰国したら難問が山積している故、

幸福ホルモンが出るのが普通になるまで滞在するのが望ましいのですが、
安いチケットで来ているので、
仕方ない。



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メンタル面を病んで、
社会復帰を念頭に、自宅療養している人は、
多いと思います。

短期で復帰出来る見通しの人は、
必要ないかもしれませんが、

長期化していたり、
改善のアテがほとんど見つからない人には、

転地療養をお勧めします。

私は、明確な効果が出ました。

お金は掛かりますが、
自分への投資だと思うしかありません。


場所は、

自分に取って、効果が見込めそうな所。

人によって、違うと思います。


負の連鎖を、
自分の意思で断ち切るのは、

実は健康な人にも、
結構難しいものです。

「場所を変えてみる」。

場所が変わると、
見えて来るものも違ってきます。

日本国内なら、
湯治滞在も良いでしょう。

湯治用に、
長めの日程で安めの設定をしている温泉宿もあります。

そうはいっても、
一回二回ですぐ治ると思わず、

日常の悩みの状況に応じて、
積み重ねて行くのが良いでしょう。

過ごし方のすすめとしては、
ハードルを低くして、
プチ達成感を積み重ねる事ですね。


私も、端から見ると、
結構悲惨ですよ^^;

朝ご飯食べて、休憩して、
昼ご飯をゲットしに出かけ、
汗だくで戻って来て、
風呂に入り、
疲労困憊して休憩するうちに、
夜ご飯の時間になっている。

食べて休息して風呂入り、
煙草を吸う、のがメインの日程ですから^^;

闘病中は、
みなさん、経済的な悩みも出て来て、
追い立てられるような気持ちになっていると思います。

それを、ちょっと中断してくれるのが、
転地療養です。

帰国してみましたが、
やはり

職場の上部機関の総務課長と、
職場の管理部長からは、

メールの返信がありませんでした。

転地療養のおかげで、

心がぱっくり割れて血を流す事も無く、

仕方ない、と思い、
庶務課長宛に、
総務課長と管理部長からお返事を頂けない由をメールしました。。。。














# by leea_blog | 2016-08-07 16:23 | Comments(0)

台北だらだら日記その6娑婆の空気

10日目。
明日帰国です。

ほとんどホテルに引き籠っていても、

関節の可動範囲が広くなり、
筋肉の痛みが和らぐという、
お金には代えられない、
転地療養効果。

夏の台北は、
暑いです。

小まめに休憩と水分補給を忘れずに。

台北は、コンビニが至る所にあります。

ホットコーヒーS25元、
アイスコーヒーM、35元。

コンビニ以外に、
台北は今、コーヒーブームだそうで、
カフェも至る所にあります。

高くて美味しい所だと、
200元以上しますし、

お手軽なカフェだと、
50元くらいからあります。


ホテルの近くにも、
カフェが複数あり、

通路に屋外席が有って、

注目すべきは、
屋外席は、
喫煙可の所が多い点です。

いつも通り過ぎるだけだった近くのカフェに、
立ち寄ってみました。

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外からだと、
値段がわかりません。

中に入ってみました。

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アメリカンコーヒー、M、
40元。

量が多いです。

喫煙しながらコーヒーを飲めるなんて、
これはわずかの金銭の差なら、
コンビニよりこちらが良いな!

屋外席に座って、
煙草を吸いながら、
道行く人々を眺めていると、

だんだん、
ストレスで失われていたシャバっ気が、
湧いてくる心地です。

はぁー、
働けるようになりたい。


今までは、
「もう無理。
悪や捏造に、もう耐えられない」
としか思えなかったので、

これは大きな進歩ではないでしょうか。

ちょっとシャバっ気が戻ってきた所で、
明日は帰国なのが、
残念です。


シャバって、死語かな?

知らない人も多いかもしれしれない?

娑婆、
要するに、
世間の、
普通の、世の中です。

娑婆では無い所は、
どういう所かというと、

ヤクザさんにとっては監獄だったり、
引き籠っている人は家の中だったり。
大病した場合は、
病院だったり。

使い方としては、
「久しぶりの娑婆だぜ」、
のように使います。

昭和の頃は、
よく使われました。








# by leea_blog | 2016-08-05 17:30 | Comments(0)

台北だらだら日記その5

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⇧台湾おにぎり。紫米。

9日目。

転地療養の効果が出て来て、
関節の可動範囲が広くなりました。

ストレスが原因の、
筋肉のこわばりは、
まだ痛むことは痛むけれど、
触っただけで痛い、
という状況は、
かなり改善しております。

本当は、この調子で、
改善が安定するまで滞在したい所ですが、
安いチケットを利用している為、
明後日帰国です。



昼ごはんをゲットしに出かけ、
休憩にコンビニで、
例によってコーヒーを頼みました。

コーヒー下さい、
ホット、S。

アイスコーヒーは、
Mサイズからになります、
と、
例の如くアイスコーヒーに誘導されました。

いやいや、
ホットでいいです、
とは言わず、
ご縁と思って、
アイスコーヒーに。

汗だくでホテルに帰り、
お風呂に入って、
自分でオイルマッサージを
しようと思ううち、

疲労困ぱいで、
ひと眠り。

今19時19分。

オイルマッサージをする体力が戻らず。

文字通り、
いや、

文面以上に、
だらだらしています。

好きでだらだらしているのではありません。
体力的に、限界なのですね。
身体中が、重い、、。

転地療養が目的なのだから、
これで良いのだと。
焦るとまたストレスになるので、
プラス思考でいきましょう。


今回は、行きつけのマッサージは、
風邪を先生にうつすのを怖れて、
無し。

北投温泉も、
瀧乃湯が工事中で、
無し。

上記二件は、
滞在中リピートする予定だったので、
無しなら、
本来なら時間が余っているはずなのに、
ほとんど何もしない内に、
日が経ってしまいました。

散歩程度しかしていませんが、
転地療養効果は、
やはり有り、
痛むけれど、
首が動く状態に。


昨日の夜に、
ホテルからすぐ近くの、
西門町に出かけました。

台北の原宿、
と言われる、
繁華街です。



足の角質取りに。

台湾の足の角質取りは、
刃物を使って、
削る感じで取ってくれます。

足が軽くなります。

だいたい、
5、6百元。

お勧めです。


風邪の余波で、
途中で咳が出そうになり、
タオルで口を押さえている状態に。

うーんこれじゃ
ブルース先生のマッサージは、
やはり見送ろう。

私がマッサージ店に入ったすぐ後。

客引きをしていた女性が、
入り口を示して、
「トゥゲザー?」
と言うので、

入り口を見ると。

ガラスのドアの正面に立ったままの男性が。

もちろん私の知り合いでも何でもありません。

マッサージ店を見繕う旅行者らしいです。

お店の人に客引きして欲しいのに、
客引きのスタッフが私と一緒に店に入ってしまったたので、
ドアの正面に立ち尽くしているらしいです。

私が「知らない人です。
お客さんじゃないですか?」と
言うと、
お店の人が中に招じ入れました。

日本人のおじさんでした。

客引きされないと、
入りにくいのでしょうか?


ところで、
マッサージ店では、
客引きのスタッフは
マッサージ師さんとは別の、
受付や客引き担当の
スタッフである事も多いです。

お客の心理としては、
若くて経験の少なそうな人より、
熟年の、
経験を積んでいそうな人にマッサージして欲しくなりますが、

店の前でチラシを配布している人を見るだけでは、判断が難しいです。




















# by leea_blog | 2016-08-04 20:02 | Comments(0)

台北だらだら日記その4転地療養的旅の勧め

今日で8日目。

アロマオイル持参で
冷房の効いた部屋でマッサージした甲斐もあり、

ようやく、
身体がほぐれてきました。

最初は、
触るだけでも痛くて、
「痛い痛い」と
一人で騒いでいました。

精神面も、
軽くなりつつあります。

家に帰って、
まだ職場からメールの返事が、来ていなかったら、
またプチッと来ると思います。

が、返事は来ていない確率が高いでしょう。

何故なら、
今までそうだったから。

あと2日で、心の準備を整えなくては。

そんなかんじ
来た甲斐が出てきました。

到着したばかりの頃は、
ストレスで体中痛かったのが、
少しずつ楽に。

汚い話ながら、
8日目で、お通じも、
健康的に。

日本では、こんなに無理していたんだなあ、と、痛感。

安いチケットを使っている為、
もうじき帰国ですが、
経済面で余裕があれば、
「もう十分」と思うくらい滞在するのが、
本当は転地療養には、良いのです。



それにしても、
健康な人なら楽しい旅行になるのに、

療養だと、
多分健康な人には想像がつきにくい程、
闘病気分です。

それらは、
過去日記に書いてあり、
帰国後またまとめたいと思います。

メンタル面にダメージを受けて、
社会復帰前提で寝込んでいる人には、
場所を変えてみることをお勧めします。

私の場合は、
近場の温泉等だと、
気がまぎれないのでした。

家に帰れる距離だと、
帰りたくて落ち着かなくなるのですね。

ゴチャゴチャ悩んでも、
すぐには帰れないくらい離れた場所だと、
効果が出ます。

悩んでいる状態が、
殴打され続けている状態だとすると、
場所を変える事で、
殴打を、一時的に止める効果があります。

悩みが解決するわけではありませんが、
悩みが一時的に止まる間に、
自然治癒力に活躍してもらう訳です。

短期間で結果を出そうと焦らない事も、
重要かと。

悩んでしまう人は、
自分の意思で悩んでいるというより、

頭が勝手に悩んでしまうんですよね。

それが常態になって、
寝込んでしまうわけです。

転地療養の資金は、
社会復帰への投資だと思うしかありません。

私も、ここには
楽しそうな事を書いているようで、

実の所、
転地療養が効果があると分かっていても、

結構思い切りが必要です(^_^;)

経済面の心配だけではなく、

家を空けている間、
泥棒が入ったり、
火災が有ったらどうしよう、
等と、

可能性の低い事まで、
真剣に心配になって来るから、
嫌なものです。

脳が悩んでいるのが常態になって、
悪循環です。



普段行動的な私ですら、
これなのに、

普段それほど行動的では無いタイプの人が、
精神面のストレスで寝込んでしまった場合、
本当に大変だと思います。

傷が目に見えないだけに、
本人も、「こんなはずでは」と、
深刻さを理解するのが
大変だとおもいます

コツは、
かかる経費は、
社会復帰への投資だと思う事、

焦らず、マイペースでやる事、でしょう。


振り返れば、
私の転地療養も、

煙草を吸いたくて仕方なくホテルの外に出る、
という、

そういうレベルから始っており、

「それでもいいじゃない?」
と思う事から始っています。

とりあえず、タピオカミルクティーを飲む、
それでもいいじゃない?、と。

ハードルを下げて、
プチ達成感。

プチ達成感の、
積み重ねです。


台北の現在の気候は、
ホテルの前で煙草を吸っているだけで、
汗だくに。

いちいち洗濯していると、
追いつかない程汗をかく為、
汗で濡れた服をドライヤーで乾かしてまた着ています。

ホテルから迪化街に歩いて行ける為、
コーヒーを飲みに出かけました。

台北だらだら日記その4転地療養的旅の勧め_e0016517_17023264.jpeg
それにしても、台北には、
コーヒー店が増えました。

コーヒーがブームだそうです。

茶芸館もよろしくね。


今回は、家にあるお茶を
日本茶を含め色々持参。

ホテルで一人茶芸館をしています。

















# by leea_blog | 2016-08-03 15:52 | Comments(0)

台北だらだら日記その3 北投温泉の瀧乃湯は工事中


タンの絡んだ咳が頻繁の為、
うつしたら大変なので、
マッサージは、
今回は無しにします。

行きつけのマッサージ以外の、
目的地、北投温泉の瀧乃湯。

台北駅から、
地下鉄で行けます。

出かけてみたら、
何と瀧乃湯は工事中。

まあ、
立っているだけで汗だくになるこの季節、
お客さんも減るだろうから、
メンテナンスするのもわかります。

温泉に入る為メイクも日焼け止めも無しで、
頑張って臨んだのに、
がっかり…。

北投温泉には、
他に、水着を着て入る露天風呂もあります。

が、水着持って来ていないし、
日陰がほとんどありません。

この炎天下、露天風呂に入る自信は無し。

咳が出るのだから、
瀧乃湯のように、
人口密度が高い場所は、
不適切ではないかと、
内心心配していたので、
「これで良かったのだ」と、
自分に言い聞かせつつ、
駅に引き返しました。

駅前のコンビニで、
コーヒーを頼みました。

涼しい所で、
内臓を冷やさないように、
ホットコーヒーを。

と、思ったのです。

汗だくで疲れた顔の熟女が、
この暑いのに、
ホットコーヒー?

ここでも、やはり、
アイスコーヒーに誘導されました。

内臓が冷えるといけないから、
等、説明する気力が無かったので、
勧められるままに、
アイスコーヒーにしました。

駅を眺めながら、
涼しい所で冷たい飲み物を飲んでいる内に、
気力が出てきました。

それなら、
脚浴の施設のある公園に行こう!

駅の地図で場所を確かめ、
出かけました。

公園の一角に、
屋根付きの脚浴施設があります。

水道で脚を洗ってから、
浴槽に脚を入れます。

うーん、
気持ち良い。

疲れが取れます。

しかし、予想していたのですが、
服を着たままの為、
服が汗でびっしょりに!

これからいらっしゃる旅行者さんは、
インナーを含む着替えを持って行って、
公園のトイレででも着替えた方が良いと思います。

駅から脚浴施設のある公園に行く途中に、
スーパーがありました。

向日葵の種と、軽食用に、
ピーナツを煮た缶詰を購入。

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向日葵の種やかぼちゃの種は、
食べ始めると止まらない美味しさ。

種の美味しさを教えてくれたのは、
上海の茶芸館で相席になった、
台湾の旅行者さん達でした。

かなり以前の事です。

豫園という高名な庭園にある、
立派な茶芸館。

大変混みあっており、
他のお客さんのいる、
円形テーブルに案内されました。

彼らの前には、種の殻が、
山を成していました。

種を分けてくれました。

美味しい!

売っているのは知っていましたが、
これまでトライしようと思った事は無し。

こんなに美味しいものとは!

教えてくれてありがとう!

と、いう事で、自分でも屋台などで、
種を買って、上海、蘇州旅行中、
食べていたのです。

屋台で買った種を、
家でも食べようと持ち帰りましたが、
湿気ったせいか、
気候が変わると食べ物の好みも違って来るせいか、向こうで食べた程美味しく感じませんでした。

日本で人気があるのは、
アーモンドやカシューナッツピーナツなど、
比較的大きな種で、
ピーナツ以外は、剥いてあります。

が、向日葵やかぼちゃの種等は、
殻付きで売られており、
一粒ずつ剥きながら食べます。

時間をかけて食べる、
楽しさを思い出しました。










# by leea_blog | 2016-08-02 17:59 | Comments(0)