新宿の雑居ビルで、密かに詩人たちの合評会が催された。 コロナで長い事リアルな対話を禁じられた鬱屈が溜まった詩人たちが、 対面で話す、本音で合評する、飲む!を目的に集ったのだ。 個性の違う表現者たちと顔を合わせて真摯な意見交換。 ネットの普及とコロナの影響で、 リアルの出会いは激減した。 世の中の若い人は出会いアプリを使い、 人によっては国際ロマンス詐欺に遭う。 何かあった時にクレームを入れられるバックグラウンド抜きの出会いが激増したが、 対面と信頼関係が基本前提の飢えた詩人たちがいて、 いいエネルギーをもらった。 人は一人一人が書物だ。 物語を生きている。 目標がどれだけ高くても、 自分にできることから少しずつ始めたい。 まずは、休息。 絵をひたすら描く。 栄養をつける。 #
by leea_blog
| 2022-06-12 21:22
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馬鹿日記シリーズで語られる人形物語は「作り話ではないか?」と思われそうな不思議に満ちているが、 職場のパワハラ日記シリーズも「話を盛っていないか?」と思われそうなくらい新展開ぶりが凄い。 被害者でいるよりは闘います。 パワハラは性犯罪と同じだ。 泣き寝入りすると相手は嵩にかかって自分に都合よく話を改変して拡散する。 降りかかった火の粉は払わなくてはならない。 #
by leea_blog
| 2022-06-08 21:30
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誕生日だ。 外は大雨だが、心は暖かい。 今年は宮無后 ザ・年上キラーの三人目をお迎え出来、 庭には花が溢れ、 思いがけず瑪瑙の茶壷を眺め、 創作意欲も湧いて、 なんだか良い一年になりそうな気持ちです。 コロナは行き先が見えないし、 世界は暗雲に包まれるし、 再任用先の職場ではまさかの事件がまだまだ起こるし、 諸物価値上がりだし円安だし、 犯罪がお手軽になって人心が荒んでいく気配が満ちてはいるけれど、 翻弄されない人生など無いとしたら、 どう生きていきたいかそれぞれが手探りする気持ちが持てるかどうかなのだと思う。 沢山の人の善意で今がある。 降り続く雨の音を聞きながら一つ一つを大切に思い返している。 みなさま、心からありがとうございます。 #
by leea_blog
| 2022-06-06 20:38
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そんなに長く生きないだろうと思ううちに、定年を迎えた。 明日は人魚楼に越して二度目、定年後初の誕生日だ。 丹夫人 「ご主人様。お誕生日おめでとうございます。 ささやかですが私たちからお祝いを用意しました」 なんと。瑪瑙の茶壺二つ。 石なのに重力に負けているかの様な、水分を沢山含んでいるかの様な、ぽてっとした、ぽよよんとした形が見事だ。 丹夫人 「台湾を旅される時お茶と茶器をご覧になると聞きました。 これらは中国の品ですが、 世界的な疫病で天地ご療養もままならない日々、 少しでもお気持ちがまぎれれば幸いです。」 りーあ 「ありがとう! 素還真、正妻、丹夫人! 来たばかりの三夫人は貴方自身が贈り物のような存在です」 丹夫人 「猫目石の香炉も目の保養にお納めください」 りーあ 「幸運を運ぶ丹夫人。。。 人魚楼に越して私の人生は変わりました。 みんな、ありがとう。。。」 背景 これらはメイドイン中国、前持ち主は日本人。 ネットオークションで、写りの曖昧な写真を元に落札。 写真が小さくてよく分からず、粗悪品だったらどうしようと賭けのような気分で入札した。 瑪瑙の茶壺なんて見た事が無い。 茶壺だけ欲しかったのだが、まとめ売りされていたため猫目石の香炉や猫目石の置物、マッサージ用の石の球も届いた。 再任用先の長がパワハラの根源事件の時の庶務係長で、やり取り最悪、まさに血の雨が降るかの夜に到着した。 ちょっとこれでも見て気分転換なされませ、とでもいうようなタイミングだ。 気分転換になった! なかなか良い品だ。 石の質の良し悪しは皆目わからないが、茶壺は二つとも良い色と形で眺めて飽きない。 香炉は実際香を焚けるのかと思ったらそうではなく、石の美しさを楽しむ為の置物らしい。 こうした中華圏の物は幸運を呼び込む外見で、パワーがあるのかは不明ながら、縁起が良さげだ。 いつもながら当たる確率のほとんどない幸運を運ぶ丹夫人の力に驚いた。 丹夫人の不思議な力に関しては「揺蘭」に書いた。 #
by leea_blog
| 2022-06-05 16:26
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![]() 鉛筆画の試作↑ 寝室の中性的な青年。 宮無后さんがモデル。 宮無后さんをモデルにすると、 驚くほど筆が乗りません。 二歳で拐われて神秘の都で去勢されて男性ホルモン少なめの青年、というのが、現代では空想上の体つき、 というか、 もはや想像で描くしかないのですが、 りーあワールドに落とし込みが難しくて。 今まで考えた事がない設定。 違う、違う、こうじゃない、これでもない、と落ち込みながら描いています。 たぶん、宮無后さんは実物?のほうがまったく魅力的なので、絵にするといちいち自信喪失し、 しかも宮はんの人生はどろどろとした背景を持っているため、 つい昭和の探偵小説の挿絵のような筆致になってしまう、、、、、、。 #
by leea_blog
| 2022-06-05 00:03
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