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馬鹿日記・雛祭りと平家一門の霊っぽくなった写真

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りーあ「無后や。

今日は雛祭り、お人形の日です。

世間では、お雛様を飾って、

桜餅やひなあられを食べ、

白酒を飲んでお祝いします。

当家もそうしたいけれど、

どうも、疲れていて食欲がわかないのです」


宮無后「何もなさらないで、

ゆっくりお寝み下さい。

公主から人形、人形と言われるけれど、

無后は自分が本当に人形なのか、

分かりかねておりますし」


りーあ「ありがとう。

じゃ、お着替えと髪の手入れの日にしましょうか」


(それにしても。

宮無后がこれだけ私の心に浸食しているのは、

無后の目力のせいもある。。。

最近気がついたのだが、

瞳孔が大きくなって柔らかな表情になったり、

小さくなってきりっとした眼になったり、

しているよね???

猫????

いやいや、人形の瞳孔の大きさが変わるはずが無いから

ピリの木偶制作者が、

人間の眼の錯覚を利用して、

そんなふうに見えるように作っているのですが。。。。)



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素還真「公主。

ゆっくりお寝み下さい。

あとは素某がお引き受けしましょう」


りーあ「頼もしいです」


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晴れの日感を出すために、

青と赤の透ける布を被せてみました。

手の平サイズの市松人形、たま子と、

よしき人形も一緒です。


お酒をお供えしてみました。


十年ものの泡盛です。

なんだか、心霊写真っぽくなって、

ちょっと怖い???


「なんだろうなー、この既視感」、と思ったら、

壇ノ浦で滅んだ平家一門の霊!

透ける布で海の中っぽくなっている。



素還真も無后も、

雅やかだけれど武術の達人だし、

平家一門も武家貴族。




平知盛(素還真)、

建礼門院(無后)、

幼帝、安徳天皇(たま子)。。。

あ、建礼門院は壇ノ浦では海に飛び込みはしたけれど、

死ななかったですね。。。

じゃ、無后は、

平資盛あたりかな???


ちなみに、

ワタクシは平家一門が大好きです。


疲れた私をねぎらって、

彼らが「平家ごっこ」をしてみせてくたのであろうか。








# by leea_blog | 2019-03-03 20:49 | Comments(0)

陋屋日記・


あっという間に三月に入った。

朝夕はまだ寒いものの、

日差しは日増しに強くなり、

衣替えの季節が迫っている。


今年の冬は、

都内では氷点下の日が非常に少なく、

冷え性の私は大変助かった。


毎年、拙宅、書物の樹海は、

ロフト付き物件のため、

暖房をつけても、

暖気が高い天井に行ってしまい、

サーベルタイガーが跋扈しそうなほど寒い。


その厳しい冬を乗り切るため、

ネットオークションで毛皮のコートを購入した。

主に室内で着るためだ。


今年は毛皮の出番がほとんど無かったぞ???



が!

これで良いのか?



雪国出身者が

「地元より東京の方が寒い!」と断言する、

コンクリート冷えのする、


肌が切れるような冷気が、

東京の冬であったはずだ。



地球レベルで気候が変化しているようである。



世間では「人生百年時代」といわれている。


長寿の時代を喜ぶよりも、

「長生きリスク」に重点が置かれている。


つまり、長生きの時代、

これまでの人生設計では、

簡単に経済破綻してしまう、というのである。


しかし。

東京なのに「台北かよ!」と思うような夏や冬を過ごしてみると、

そんな心配よりも、

「地球の環境の急激な変化で早期に人類が大量死滅するかもしれない」

との思いも、強まるのである。


話変わって。


人形愛に目覚めてから、

人形に関して考える時間が増えた。

拙ブログも、

詩人のブログのはずなのに、

人形日記と化している。

こ、これでいいのか????



漁る書物も、人形関係が増えた。

「人形メディア学講義」(菊池浩平)を読んでいる。


面白いです!







# by leea_blog | 2019-03-02 22:57 | Comments(2)

陋屋日記・雛祭り近づく・社畜


日差しはすっかり春なのに、
風が冷たい。

今日明日は氷点下の気温だ。

雛祭りが近づいている。

ワタクシは、
日々の仕事にすっかり疲弊している。

業務量が、
最初から「終わらない量」に設定されているのだ。

東洋医学の人に身体を診てもらうと、
大抵「夜の十時に寝てください」、
と言われる。


ワタクシも、一刻も早く寝たい。

が!

頑張っても、
寝るのは十一時を過ぎてしまう。

そして、
翌日に疲れが持ち越される。


生活の為に仕事をする、

つまり、

人生のために仕事をしているはずが、

「仕事のために生きている」状態になっている。


とほほ。


体力気力に余裕があれば、

もっと遅い時間まで起きていられるだろうし、

土日休日は遊べるのであろう。。。。


年末年始、

黄金週間、

シルバーウィークも、

遊ばずに転地療養に専念しているありさま。




もしワタクシが若ければ、

「こんな人生は嫌だ。

もっと違う生き方があるはずだ」、と、

思うであろう。


が!

社畜の毎日も、

定年まで後わずかとなっている。


あとちょっと、

頑張れば、

定年を迎えて、

嫌でも毎日が暇になる。


今は雑念を持たずに、

一日一日を乗り切ることを考えている。。。



残業も、

「人生のロスだ」と思うとしんどいので、

「残業代であれが買える、これも買える」と、

無理矢理楽しいことを考えるようにしている。


それはそうと、

ワタクシは、

次の詩集をいつ出すのであろう。


布袋戯の木偶をお迎えしてしまったり、

パワハラで寝込んで闘病資金に使ったり、

実家の修理に使ったり、

お金というものは湯水のように出て行くものである。




まあ、布袋戯の木偶は、

一体一体が手作りのため、

本当にご縁のようなものだ。


それは確かに高いけれど、

頑張れば会社員にも買えるお値段だ。

「売ってくださってありがとうございます」の世界で、

正直、

「お金なんて紙なのに、

紙十何枚かと引き換えに、

これほど大切な人たちをお迎え出来るなんて、

ワタクシは夢でも見ているのではないか」と思う。


ワタクシは、自分で絵を書いたり物を作ったりするので、

よく出来たものはお金を積まれても売りません。

布袋戯の木偶も、

それは確かに、

生活の糧のために作られて入るのですが、

気合いの入り方が、

どうにも違います。


日本で言えば、

作家物の人形にあるような。




作った人が、

「よく出来た!!!

絶対売らない!!!」と思ったら、

ワタクシなどの手元にお迎えなんて出来ないであろうな、と、


お迎えしたうちの人たちと暮らしていると、

つくづく思うのだ。



しかも、

お迎えしてみたら、

想像を超えてなんだか凄いことになっているし。


雛人形がデパートに並び季節になる度に、

雛人形の、

「制作者側の念が籠らないように作られた顔」と、

うちの人たちとの、

何か決定的な成り立ちの違いを感じている次第です。




江戸川乱歩の、

「人でなしの恋」の人形も、

昔の時代の名匠の手によるもの、

作家物であるだけに、

そうした存在であったのでしょう。




これは、

書物にも言える。

「わずかな紙幣と引き換えに、

何百枚もの紙を束ねた物」が手に入る。

しかも、それは、

先人が何年も取り組んでようやく仕上げた、叡智が閉じ込められている。

何度も読み返せば、読後感もその度に変わる。

文学書というものは、

知識を得るために読む書物ではありません。

読むうちに、自分の魂に呼応するものが生まれて、

魂がその間、旅をして、

内的な経験を積んでいるのです。

心洗われる経験ばかりが実になるのではありませぬ。

愚かな経験も、堕落した経験も、

実になります。

文学書は、

コストパフォーマンスが良過ぎるでしょう。


詩集を出す資金がとても無い状況ですが、

資金を溜めて、

出したいし、

定年を迎える頃には、

体力的にも今のような密度の高い仕事には就けないから、

いきおい時間の余裕もできるのでは、と思いますので、

いつかは人形作りも、、、、














# by leea_blog | 2019-02-23 23:42 | Comments(2)

一足遅いバレンタインデー


バレンタインデーが近づくと、
都内デパートには、
チョコレートの特設会場が出来て、
普段食べる機会のない高級チョコレートが、
これでもか、と居並ぶ。

どこのデパートの会場も、
女性たちが詰めかけて大変な熱気だ。

女性たちは、
主に自分へのご褒美用に、
熱心にチョコレートを見繕う。

今年は行かないうちにバレンタインデーが終わっていた。

残業続きでヘロヘロ、
バレンタインデーなど忘れていたのだ。

そして。

疲れを癒そうと、
チョコレートを買い置きして、
日常的に食べていたので、
チョコの祭典を思い出さなかった。

日常的に食べていたのは、
冬季限定の、ロッテのラミーだ。

ラム酒味のレーズンが好きとはいえ、
安いチョコレートだけあって、
満足感は少ない。


ちゃんとチョコ職人が作るチョコレートと、
スーパーで売っているチョコレートとは、
まったく別物だと思う。

チョコ職人が作るチョコレートは、
一粒、二粒で、
とても満足感が生まれる。



自分へのご褒美を忘れたのはいいとして。

うちの人たちへのプレゼントを忘れたのは、
ちょっと申し訳なかった。


うちの人たちには、
バレンタインデーの習慣は無いけれど、

まあ、日頃の感謝の気持ちを贈る、といいますか。


遅ればせながら、
たまたま買い置きしてあったチョコレートを、
進呈した。


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書物の樹海の守り神、
素還真。

あれー?
こんなに綺麗な顔だったっけ???




# by leea_blog | 2019-02-16 22:02 | Comments(4)

まれびと冊子【揺蘭」15の見どころなど・その5


一年に一回、まれびとのようにあなたの日常にすべりこむ、
幻想詩誌、「揺蘭」。

15号も、永久保存版的な内容です。

昨年から15号の内容のご紹介をしているところです。

ブログ内検索で、
まれびと冊子「揺蘭」、とご検索頂くと、
過去日記が表示されます。

今回は、横山克衛氏のご紹介です。

横山さんは、詩人で画家です。
長年、詩人たちによる絵画のグループ展を主宰していました。

世俗と離れた、
どこか謎の学者風のお人です。

横山さんと知り合ってから、
随分長いはずなのですが、

ワタクシも、氏がどのようなお人なのか、
ほとんど知りません。

揺蘭に作品を寄せる執筆人は、
目先の流行に流されない、
独自の作風を持っている詩人ばかりです。

横山さんは、
わかりやすい言葉を選んで、
不思議な世界を紡ぎます。

柔らかい言葉を使っているけれど、
芯に哲学者的な味わいが有り、

いわゆるほのぼの系とはまったく違う世界が展開されます。



横山さんの誌面には、
既刊詩集の紹介コーナーがあります。

(揺蘭では、
各執筆人が、自分の持ち分のページ内で、
自由に、既刊詩集の紹介をしたり、
イラストを添えたりします)


ーーーー
旧刊紹介『詩と物語 雨の日に・・・』「研究室の思い出」から

「君、こんな風に、中がほんのり光っている鉱石なんて、見たことがあるかね?」

「ありません」

「そうだろう」

教授は、嬉しそうに云った。

「わしは、これは魂の化石ではないかと、思っておる」

「魂?」

学生の島田まさみは、キョトンとした。そんなものが化石になるはずがないのは、小学生でも分かると思った。それに、そもそも魂などという物質が、存在するのか?

ーーーーーー


中がほんのり光っている鉱石を検分する研究室の教授。
情景を想像してみると、
不思議でマニアックな香りがしますね。

教授の見解では、それは、
「魂の化石」!

学生の心中のツッコミと合わせて、
ほのぼのした筆致で、
不思議な世界が語られます。




続きが気になる方は、
横山さんの詩物語集を取り寄せてみてください。







# by leea_blog | 2019-02-16 18:17 | Comments(0)

陋屋日記 布袋戯の木偶のお手入れ


三連休が終わった。
とほほ。

iPhoneが壊れそうである。
長年使っているので、
バッテリーが寿命のようだ。

仕方なく、
新しいiPhoneを見に出掛けた。

た、高い!!!
物凄く、高い!

十万前後するのである!

一生物というわけでもない、
消耗品のスマホに、
そんなに払うのか。。。。

値段にひるんで、
帰って来てしまった。


パソコンの方も、長年使って、
いつ壊れてもおかしくない。

パソコンは、正直、無しでは暮らせない。
依存してしまっているのだ。

天気予報も、
日々の報道も、
銀行の口座管理も、
すべてパソコンだ。

スマホは、正直、
待ち合わせのとき位しか使わないから、
なくても良いのだが、、、、

会社員をやっているため、
緊急の時に連絡がつかないのは、
ちょっとマズいであろう。。。。


と、いつものように本第に入る前の雑談が長くなった。


本題は、台湾の布袋戯の木偶の、お手入れである。


湿度の高い台湾生まれの木偶にとって、
寒くて乾燥がひどい日本の冬は、辛いであろう。。。

部屋の湿度を上げるため、
洗濯物を室内干しにしたり、
色々と工夫をしている。

二人居る木偶のうち、
素還真の方は、
髪がそれほど劣化しないのに、

宮無后の赤い髪は、
去年メンテに出して張り替えたばかりなのに、
毛先から劣化の兆しが見えている。

もしかしたら、お湯につければ、
元通りになるのかもしれない。

が!
お湯につけると、湯気で他の部分が高湿度になりそうで、
とりわけ、煌びやかな服、これはどう見ても色落ち色移りが激しそうで、

お湯にトライする勇気がない。

そこで、
ペーパータオルに水を含ませ、
髪に水気を与えてみた。

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服が湿って、白い下衣に赤い色が移ってはいけないから、
髪と服の間にバスタオルを敷く。

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濡れたペーパータオルで濡らしたところ。

良い具合にぱさぱさが直って来た。


やはり乾燥し過ぎだったのであろう。









# by leea_blog | 2019-02-11 20:21 | Comments(8)