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家庭科がトラウマなワタクシが、ドールの衣装作りに挑戦する話


今年の暑さは災害級だ。

連日最高気温が37度だ。

体感温度は40度を超えている。



やむを得ない場合以外は昼間外に出るのをやめた。


突然。

新しい事をやる気になった。


ミニドールの素体に自分で顔を描き、

衣装を作ってみたらどうか?


体長7センチのオビツ11という素体がある。


何年か前、台湾の友人が、某国の衣装職人さんにネットを通じて衣装を注文してくれた。

前金を払い、素体を二つ送った。

納期を過ぎても出来上がらず、

返金もされないまま、

職人さんと連絡が取れなくなった。


持ち逃げされた形である。


他に衣装を頼める人も無く、

ミニドールをバックに入れて持ち歩きたい願望は、

宙に浮いたままになった。


当時、某国に送った素体以外に、

何種類か素体を買った。

そのまま家にある。


よし!誰も作ってくれないなら、

下手でも自分で作ってみようではないか!



何年か越しで突然やる気になった。

だがしかし。

ワタクシは、小中学校の家庭科が、

トラウマレベルにダメだった。

図画工作はクラスの皆さんの分を作成する程上手かったのに、

布を相手にすると、


まっすぐ切れない、まっすぐ縫えない!

型紙のわの部分を切ってしまう、

袖の付け方を間違える、の連続なのだった。



そもそも、家庭科で雑巾とか袋とか浴衣とか作らされるが、

完成品が安く売っているではないか???

今後の人生で何の役にも立たないと思う。

と、当時のワタクシはゲンナリして思っていた。


大人になると分かる! 君の頭を良くするレッスンなのだ。

そして、いざという時、たとえばネットも壊滅し商店など一切無い荒野で生き伸びなければならないサバイバルな環境下では、

技術家庭科的な基礎知識は、

君の生存確率を上げるのだ!



そんな家庭科トラウマのワタクシであるが、

宮無后のミニドールが、



世間に売ってない、制作を頼める人もいないなら、

下手でも自分で作るしか無いのだった。



試しに顔の下描きをしてみた。
家庭科がトラウマなワタクシが、ドールの衣装作りに挑戦する話_e0016517_18055127.jpeg



↑キャンドゥで売っていたミニチュアのバスタブに入っている所。

おお。何となく可愛いではないか!

よしよし、布を買って衣装を作ってやるとするか。



# by leea_blog | 2023-08-07 17:35 | Comments(0)

気持ち悪い。。。。室内熱中症一歩手前?


連日37度超え。

今年の梅雨はほとんど降らなかった。

7月が終わったが、関東に台風が一個も来ない。


庭のミニトマトが暑さに耐えかねてか枯れ始めている。

青みピンクの大輪の花を咲かせる薔薇の木が、

半分立ち枯れてしまった。

大変だ。

残りの半分も元気がない。



ところで、人魚楼は縁側を入れて三部屋あるのだが、

エアコンが居間に一台しかない。

賃貸だから勝手に増設もできない。


ダイニングキッチンと居間の境を開ければいいのだが、

電気代が大変すぎる。


というわけで、

ダイニングキッチンにエアコンがない。


居間からダイニングキッチンに出ると、

滝の湯に汗が流れ、汗だくになって1日三回は服を変える。


女性の住まいだから二面ある窓を全開にするわけにもいかないのだ。

外より暑い。


びしょ濡れの服を着替えて居間に戻ると、

めまいと吐き気がする。


あ、これはもしかして今流行りの家庭内熱中症か????

脳のタンパク質が熱で固まって元に戻らないとかいうやつか????




これから8月がまだ控えている。

ダイニングキッチンの冷却を真剣に考えないと、

家庭内で熱中症になってしまい、息を引き取る間際に

「冷房代を節約するんじゃなかった」と

しょうもない後悔をすることになりそうだ。






# by leea_blog | 2023-08-01 00:57 | Comments(2)

詩人・椿美砂子さんのハローワーク詩 労働とは生きるとはについてしなやかに思う


Twitterで、詩人の椿美砂子さんの詩を見た。

椿さんはTwitterで、詩や、日常描写や、美しい動画紹介を活発に行っている。

色々ご紹介したいが以下の詩が、ふと読んで、頭から去らなかった。



ワタクシが長年勤務した仕事と関係あるからであり、

またワタクシがパワハラに遭いながら仕事を続け、

「働くとは? 生きるとは? 死ぬとは?」を日常的に考えているためだ。


引用。


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椿美砂子misako_tsubaki


@misako_tsubaki



ハローワークに行った


ハローワークというのだからこんにちは


お仕事なのだろうけれど 俯き加減の人が居る 


こんなに明るいサンサンな陽あたりのいい場所で深刻な顔をした若者だらけだ


何年振りだろうというかそんなに来た事はない 


働く時は辞めた次の日にはもう違う職場で働いていたくらいだった 


さようでございますか、申し訳ありません、心からお詫び致しますと電話は切った瞬間


マジやってらんないわぁと大声の金髪の女の子は仕事がめちゃくちゃ出来たなぁ


心に風が吹いた


それも心良い風が 


ハローワークを出ると


空が高く 何処までも青く 


わたしはこの青い空の真下の深い深い底の場所に


色んなものを置き忘れ色んなものを無くして来たわけで


働くってなんだろう


ふと過る


働くって光の注ぐ場所だろうよ


あのやってらんないわぁが聞こえて来るわけで わけで


#

午後4:40 · 2023725




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ワタクシは以下の文を添えてリツイートした。



考えさせられた。私は内心思う。労働は神の呪いだ。尊厳も人権も無い。そのくせ働かなくては水も火も得られない。働き続け、ズタズタになって生きる希望を失った。




過去のパワハラ日記をお読みの皆様は


ワタクシらしいレスと思うであろう。



「労働は神の呪い」


これは実は十代の頃から思っている。


神がアダムとイブをエデンの園から追放した時、男には労働の苦しみを、女には出産の苦しみを与えたのだ。



てことは、現代では女は労働の苦しみも出産の苦しみも両方負っているのか。とほほ。



それは表現者としてのワタクシの本心であるが、


生きていく一人の昭和の女性としては、


また別の考えもある。




資産の無い家庭育ちの為、


本を買うにも絵の具を買うにも、労働の対価が必要だったのだ。




母は毎日何度も「お金が無い」と愚痴を言っていた。


そのくせ働くのが嫌いだった。


小学生の頃から


「お金が無いと何度言ってもお金は降ってこない。


1日1時間でも働けば800円がもらえるのに」


と思っていた。




諸君はお金をどのように考えているか?


ワタクシはお金は「選択肢の確保」だと考えている。


所持している金銭の分だけ、自分の選択肢は増える。


一銭もなければ、水道も電気も止められる。


「選択肢の確保」それは「自由と尊厳のささやかな確保」でもある。




一銭もなければ、水も電気も手に入らない。




1日のほとんどを過ごす、職場。


旅人としてのワタクシは、旅先での海外の人たちとの会話で、


日本人の働き方に様々な疑問も持っていた。



「人生の幸せとは?」




今日の本題は、「労働について」ワタクシが語ることではない。




椿美砂子さんの詩が、


働くことの側面と深淵を多面的に捉えており、


しなやかで軽やかで、しかし辛くて、


社会詩のような結論ありきじゃなく、


ぐさっと脳に刺さったのだ。




先の見えない今の時代、


働くとは?は、誰もが息切れしながら自問自答するだろう。


さまざまな価値観も昭和平成の時代と異なる。



働くって光の注ぐ場所だろうよ




過労死と隣り合わせの場所でも、



「パワハラの恨み、死んで晴らしてやる」な場所でも、


陽の注ぐ場所であろう。


















# by leea_blog | 2023-07-28 10:24 | Comments(0)

三夫人、初めてのお泊り、初めての日本の温泉、、続き

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出来立ての温泉饅頭を不思議そうに眺める三夫人↑


お盆その他で中断したが、

身体中が痛くて急遽、二泊三日のプチ湯治に行った話の続きを書く。


一泊目は痛くて眠り薬も効かず。

二泊目は、ようやく少し落ち着いた。

筋肉が少し柔らかくなって、血行も盛んになり始めたところで、もう帰らなくてはならない。


少し疲れたくらいの人なら二泊三日でもリフレッシュできるが、

湯治目的なら、一週間は留まって、ひたすら温泉に浸かる事をお勧めする。


三夫人、初めてのお泊り、初めての日本の温泉、、続き_e0016517_17403885.jpeg


朝の光を浴びる三夫人(男子)↑

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寝乱れた髪のまま、機嫌良く朝日を浴びる。

三夫人
「ご主人様とのお泊まりは、何と楽しいのだろう」

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朝風呂に入った感じ?↑

三夫人
「気持ち良かったです。ご主人様もどうぞ」

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三夫人
「もう今日は帰るのか。短かった。
日本の温泉は素晴らしい」


温泉地は、栃木県の塩原温泉。

電車だと不便だが、途中の駅から無料送迎があった。


ホテルのロビーで、プチ朝市が開かれていた。

トマトを買った。

東京のスーパーで売っているトマトとは別物の美味しさ。


ちなみに塩原温泉は、車で行けば遊ぶ所も多いが、

徒歩と電車で行く人には、

周囲にこれと言って遊ぶところが無い。

山に囲まれて、ひたすら良いお湯に入り、寝て休む。

一週間か十日居れば、娑婆っ気も戻って来そうだ。



# by leea_blog | 2023-07-23 17:31 | Comments(0)

体調最悪。マイナンバーカードを紛失した。。。。マジですか


暑すぎます。。。。

神経衰弱だし、

ストレス性多血症だし、

睡眠事務呼吸症の重症患者のワタクシ。



ほとんど寝てない、体力ギリギリの生活なのに狂ったような暑さだと、

注意力が散漫になるのでしょう。

マイナンバーカードを落としてしまいました。



えええええ?

マジで?

人に絶対教えちゃいけないマイナンバー、

そんな大切なもの落としたら悪用されまくりでは???



そんな大切なものも落としてしまう自分にほとほと嫌気がさした。

疲れすぎているのだろう。





高島平警察署から落し物取得のお手紙が来ました。。。。。

拾った人が届けてくれたらしい。

一体どこで落としたのか記憶がない。。。。



狂ったように暑い中を高島平まで出かけなくてはならない。

車で行けば近いのだろうけれど、車がない。

電車で行くと延々と遠い高島平。




天気予報によれば来週は10年に一度の暑さとのこと。

いや本当、四十度近い気温が続くと、脳のタンパク質が熱で固まってしまうのではないかと思う。


熱波が来ないうちに高島平に行って来なくては。。。。。







# by leea_blog | 2023-07-20 21:23 | Comments(0)