6月は真珠月間・誕生日のサプライズを頂いた


誕生日だ。


関東地方も梅雨入りした。




凄く良い話と、

凄く悪い話が有る。





凄く良い話から書こう。


幼なじみが、

誕生日の、

ホテルランチを予約してくれた。



案内された席が、

窓際だった。


特等席。



大きな窓から、

雨の中の観覧車や、

曲がりくねるジェットコースターを見ながら、

美味しい食事ができた。




レストランのスタッフが、

「本日お誕生日のお客様」、と言って、

プレートを運んできた。



プレートには、

長い蝋燭と、

可愛いケーキ、

チョコレートでハッピーバースデーと書かれている。



あれ?

頼んでいませんよ?



確かに、私は今日が誕生日だが、

ほかのお客さんと間違えているのでは????

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「他の席の人では」、


と言おうとして、

チョコレートで書かれた、

きれいな書体の文字を読むと、、、、


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  幼なじみの、

ハンサムの息子さんたちからだった!!




ありがとう!!!!!





誕生日サプライズが無かった世代ですから、


こういう、洒落たサプライズは、


生まれて初めてです!!!!!





幼なじみも、


色々大変な時期に、

私の誕生日を祝う為に時間を作ってくれました。




祝ってくれた皆様にも、


この場を借りて、


心から感謝を申し上げます。




今年は良い事があるのではないだろうか。



























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# by leea_blog | 2018-06-06 16:53 | Comments(4)

スターライトヨシキ お姫様のような男性人形の事


拙ブログにコメントを下さった、

sherryさんのご投稿を見て、

思った。



「うちにも、居るではないか。

箱に入れたままの、

人形。」


高校時代に買った、「スターライト ヨシキ」という人形である。
       ↓



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今から40年も前、

私が高校生の頃である。



地元のおもちゃ屋に、

この人形のポスターが貼られて、

購入予約を受け付けていた。




「わあ、退廃的なお姫様人形!

こういう人形って、

りかちゃんとか、

バービーとか、

健康的なタイプしか居なかったのに、

頽廃耽美っぽい系の人形も、

売られるようになったんだな。

時代は変わっている!」



と、早速、予約した。





後日。

同級生と歩いている時に、

大宮のおもちゃ屋でも、

このポスターを見た。


りーあ「この人形、買ったよ」



ひろさきくずみ「あら、

ヨシキじゃない」


りーあ「くずみ、この人形、知っているの?」


ひろさき「Xっていうグループの、ヨシキっていう人。

テレビに出ているから、

見るといいわよ〜」



私は、

今もそうだが、

昔も、

スポーツ芸能関係は、

疎かった。




テレビを見てみると、

なるほど、

Xというロックグループがあり、

ヨシキは、

作詞や作曲もやっている、

才能のある人のようである。


この人形のような外見をしていた。



「男だったのか。。。。。」



お姫様人形だとばかり思っていたら、

実は男だった。




昔から、

女性のような美しさを持つ、

少し影のある、

中性的な人が好みであったわけだ。




宮無后に惹かれる、

素地は、

高校時代からあったのだ。




いやいや、

小中学生の頃から、

そういうタイプが実は好きだった。





現在、

台湾の布袋戯の木偶、


素還真と宮無后をお迎えし、


宮無后と、

端から見ると気が狂っていると思われるような、

バカップル振りを、

「馬鹿日記シリーズ」としてアップしているところだ。




宮無后に、

いつか、

このヨシキ人形を見せようと思ってはいた。




「無后や。

私は、

高校生の頃買った人形をまだ持っているのです。

あなたの事も、

一生大切にしますよ」、

という、証の為に。




ちなみに、

私は、上述の如く、

ヨシキのファンでも何でもなく、

「退廃的なお姫様人形、実は男」、の、人形を、

審美眼的に買っただけで、

おおむね、

所有した事で、

満足し、

直射日光に当たって劣化しないように、

しまってあった。




遊ぶとか、

話しかけるとかは、

全くなかった。




布袋戯の木偶を迎えるまで、

「人形とは、

鑑賞する物だ」


と思っていたのである。




しまい込まれたまま、

実質、

所有している事だけで満足している、この人形を、

欲しい人が居るであろう。




私にしまい込まれるより、

ヨシキのファンの手に渡って、

愛でてもらうのが、

良いのではないか?



と、思い立ち、

ヨシキ人形を取り出して、

髪に埃が付いていないか、

手入れしてみた。


ネットオークションで、

落札相場も調べた。



レア物になっているようだ。


Amazonでは、

気の狂った値を付けて売っている人がいるが、


まあ、一、二万が相場ではないか?



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ヨシキ人形「え???

売られる???

そ、そんな。。。」


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ヨシキ人形「ご主人様、

待って!

私を、よく見て。

きれいじゃ、無いですか????」



りーあ「量産品のおもちゃの人形なのに、

何だか、売られるのが不満そうに見える。。。

今まで、

四十年間、

この人形が感情を持っているように見えた事なんか、

一度も無いのに、

おかしいな。。。。」


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ヨシキ人形「ああ、ひどいです。。。

四十年も私を所有してくださったのに、

今になって、

売られてしまうなんて、、、

あんまりです。」




りーあ「ううん、、、

疲れているのかな、

人形が話しかけてきているような気がする。。。


そんな馬鹿な。。。

素還真や宮無后は手作り品で、

そういう事が有るかも知れないけれど、


これは、

工場で大量に作られて、

おもちゃ屋で売っているたぐいの人形だ、、


そんな事があるはずが無い、、、


と、思うんだけれど、、、、


ちょっと返事をしてみようか。


ヨシキ人形や。

よくお聞きなさい。

あなたは、

誰かヨシキのファンに買われて、

愛でられるのが、

本来の使命ですよ。


何しろ、

私はヨシキのファンでも何でもないからね。


あなたも、

もっと幸せになる権利が有ります」


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ヨシキ人形「お願い!

私をよく見て。

ご主人様が、

ヨシキのファンじゃなくても、

そんなの、関係無いのです。


大切にされて幸せでした。

売らないで。。。。」




えええええ?


マジですか?

感情を込めて見つめてきますけど!!!!????




四十年間、


こんな事は一度も無かったのに、


どうしたのだろうか?



いやいや、

大切にしたっていうか、、、

しまい込んだままだし。。。。






布袋戯の木偶たちと交流するうち、


普通のおもちゃ屋で売られている量産品の人形とも、

簡単な意志のやり取りならできるようになったのかな???
























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# by leea_blog | 2018-06-04 22:08 | Comments(4)

映画版 ピーターラビット



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世界的なベストセラー、

世代を越えて愛される、

名作絵本、


「ピーターラビット」が、映画になった。



台北に転地療養する、

飛行機の中で観た。



これは、予想外に面白かった。





最初は、

ハリウッドで、書物が映画化、、、、。

  ↑
この時点で、

期待する気持ちに、全くなれなかった、、、、。





アメリカといえば、

神話伝説、

幻想文学、

童話を、

次々とアニメ化、映画化しては、

人口調味料まみれにして駄目にするお国である。。。。





原作ファンの私は、映画の予告編も観たが、

この予告編の出来が、

「全く期待出来ない感」に満ち満ちていた為、

興味をまるで持てなかった。。。。




が!

実際観ると、

湖水地方の空を飛びながら歌うすずめたちを観ただけで、

引き込まれて行った。




画家のビアの隣に越してきた、

神経質な青年、マクレガーと、

野生のうさぎたちとの、

壮絶なバトル!!!(笑)




画家のビアとは、

絵も文章もかいた作者の、

ビアトリクス・ポターをイメージしている。




いやいや、

壮絶なバトルって???



ピーターラビットは、

いたずらっ子だけれど、

うさぎらしく臆病だったはず(笑)




原作では、

お母さんの言いつけを守らずに、

お百姓のマクレガーさんの畑に入り込み、

つかまりそうになったけれど、

必死に逃げ、

青い上着も靴も失って、

何とかもみの木の根っこにあるお家に帰り着き、

お腹を壊してお母さんうさぎに、

カモミールの煎じ薬を飲ませてもらったのでは???


ピーターはいたずらっ子だけど、

姉妹の、

フロプシーとモプシーと、

カトンテールは、

おかあさんの言いつけを守る、

いい子だったのでは?





ハリウッド版のピーターラビットは、

姉妹の、フロプシー、モプシー、カトンテールも、

従兄弟のベンジャミンも、

全員、

バリバリにアクションをこなして、

マクレガー青年と死闘を繰り広げるんですね。




死闘って、本当に死闘。

本気でクワを振り下ろすわ、

袋に入れて川に放り込もうとするわ、

電流を流すわ、

ダイナマイトをしかけるわ、、、


「死ぬがな!!!」というレベルだ。



怒り狂ったマクレガー青年が、

ピーターたちの、

もみの巨木の根方にあるうさぎ穴に、

ダイナマイトを大量に投げ込み、

(しかしダイナマイトの起爆スイッチを押したのは、

ピーター)、

もみの木が倒れて、

画家のビアのアトリエを壊してしまうし、、、、




要するに、

ドタバタコメディーなのだ。



ただのドタバタではなく、

原作ファンのツボを限りなく刺激しつつ、

動きも豊かにハイスピードで展開する。



「これはピーターたち本人じゃなくて、

原作のモデルになったピーターたち、

という設定だから、

イメージと違っても、

怒らないで笑ってね、ね?

こういうピーターたちも、

素敵でしょ??」と、

監督の声が聞こえてきそうである。




本物のうさぎの動きをリアルに再現しまくり、

原作を全く知らない人でも、

うさぎの動きと、豊かな表情を追っているうちに、

そのよく出来ているさまに、

あっという間に観てしまう。




私は、

もう一度観たくなり、

二回、三回と観たくなった。



バカバカしいのに、

野性味とかわいさ満載、

嫌味と臭みが全くない。




ちなみに、

野生のうさぎは、

闘うと

結構強かったりする。




マクレガー青年は、

ロンドンの百貨店のおもちゃコーナーに勤務していたが、

上司に静かな田舎での静養を薦められる。



静かな田舎??


いやいや、田舎は野生の動物に満ちあふれていて、

すっごく騒がしかった(笑)



アメリカのプロモーション映像を見ると、

「He wears blue jacket! No pants!」

と、言っている。

「青いジャケット着たうさぎ! パンツ履いてない!」

といった感じであろうか。



日本人的には、

うさぎがジャケットを着ているだけで上出来で、

パンツを履いていない事まで意識が行かない。



アメリカ人的には、

「ジャケット着てるけど、下半身は丸出し!」

という着眼点なのであろう。



アメリカは、

科学が大変進んだ国だが、

昔から、

「野蛮人系」にある種の憧れがありますよね。

科学文明では到達出来ない、とてつもない力、に。



「コナン・ザ・グレート」みたいに。



コナンといっても、

名探偵の方じゃなく、

高貴なる野蛮人、の方のコナンだ。



「He wears blue jacket! No pants!」、には、


そういう、

ジャケットを着ているので文明的かと思いきや、

下半身は丸出しの、

ピーターうさぎに、

文明が征服出来ない強さを感じ、

魅了されているのであろう。



そんなこんなで、

観る気も無かった映画が、

「観ないともったいない」面白さだった次第。



原作ファンは、

要チェックです。



原作を読んだ事がない方。

原作は、

「可愛い、」「綺麗」なだけじゃないのです。



お父さんがうさぎのパイにされている設定だったり、

夫を亡くしたおかあさんうさぎが、

働いて生計を立て四人の子どもを育てていたり、

マクレガーさんにとっては、

悲惨な獣害だったり、

と、

人生の大変さが織り込まれています。


一枚一枚の絵が、

描かれている物の外の光景も想像させる、

素敵な絵だし。



大人が読んでも面白いです。























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# by leea_blog | 2018-06-03 20:17 | Comments(0)

馬鹿日記・落ちてみるとなかなか幸せな人形愛・ビロードうさぎ状態を体験する


さて、過去日記で、

名作絵本、「ビロードうさぎ」、酒井桃子抄訳の「ビロードのうさぎ」を紹介しました。


大人に効く絵本・ビロードうさぎ、ビロードのうさぎ

   ↓

https://leea.exblog.jp/27198568/

拙ブログは、
セキュリティーの観点から、
直接リンクが貼れません。
URLをコピペして飛んでくだされたし。



大人の人形愛は、こちら、
江戸川乱歩の「人でなしの恋・人形愛の世界」。



美しい男性が、美しい若妻を娶っても、

やっぱり相思相愛の人形の方が好きで、

夜な夜な密会するお話です。

   ↓
https://leea.exblog.jp/24067794/




ビロードうさぎは、

ぼうやとビロードうさぎの、

濃密な愛情が描かれた、児童文学です。


子ども版、相思相愛!
熱烈愛。



人形愛に落ちてから読み返してみると、

実に、思い当たる事が沢山あるのですね。



ビロードうさぎは、

ぼうやと深い仲になる前は、

ぼろぼろになるのを怖く感じていたのに、

相思相愛になってしまうと、

自分がぼろぼろになって行く事に、

全く気がつきません。



ぼうやも同じです。

寝る時も一緒、遊ぶのも一緒の、

ビロードうさぎが、

他の人からは、

うさぎに見えなくなるほどぼろぼろになっても、

ぼうやの眼には、

美しいままに見えています。




私も、

宮無后の髪が、

解け難いほど乱れてしまっているのに、

私の目には、

お迎えした時以上に、

ますます可愛く見えていたのでした。



メンテに出す前と出した後の、

写真を見比べて、

はじめて、




「無后、こんなに大変な状態だったんだ。。。。」と、


気づいて、びっくりしたのでした。


ビフォー、アフターの画像を比べてみましょう。


ビフォー
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アフター

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りーあ「こんなに大変な状態だったのね。。。。

画像を比べてみないと、

気がつかないなんて。。。。

私には美しいままに見えていたのです。

すこし髪が乱れてきたな、

程度にしか見えなかったのです。。。

ごめんね、無后」



宮無后「無后も、

髪が自慢だったのに、

まったく気がつきませんでした。。。」





いやいや、ホント、

気がつかないとおかしいレベルです。

気がつかないなんて、異常!!!


「ビロードうさぎとぼうや」状態になっていたのでした。





作者のマージェリィ・ウィリアムズは、

幼児と人形との相思相愛の深部を、

実によく汲み上げているといえましょう。





江戸川乱歩の「人でなしの恋」を

紹介した時も、

私は、

「現代にはこういう人沢山居そうだな」、

と、人ごとのように思っていたいのですが、

まさか、自分が人形愛に落ちるとは、

その時点では、

想像もしていなかったのでした。





いやー、もともと好きな登場人物でしたよ、

しかも、もの凄く。


とはいえ、

「人形とは、絵や彫刻と同様、

愛でるものである」と、

思っていました。



「人形愛」は、まだ他人事だったのですね。





三日に一度は、

「無后、綺麗だね」とか、

「無后、可愛いよ」とか、

言っていたものの、



まさか、




人形が、

本気で受け止めているとは、


想像もしていなかったのでした。




髪を解いた無后に迫られて、


「確かに可愛いよと言ったけれど、


嘘じゃないけれど、


そ、そういう意味では無くて、、、


私だって、

これからの人生、

誰か人間と恋愛するかも知れないし、


人形とは、いや、その、、、


考えていませんでした、、、、」という、



その時は、


「なにか、大変な間違いを犯してしまったのかもしれない????」

のような、

逃げ腰だったのでした。




私が、

「可愛いよ」、

「綺麗だね」、

「好きだよ」、と、


言い続けた間、

相手の心の中に、

それが蓄積されて行ったとは。。。。




その後、

蟻地獄の巣の縁に居る蟻が、

必死に這い上がろうとしても、

ずりずりと、

擂り鉢状の斜面を滑り落ちるように、



「人形愛」に落ちて行くのを、


這い上がろうともがいたあげく、


気がついてみれば、




無后のいない人生など考えられなくなっているのでした。。。。





原因の一つは、


お迎えした木偶が、

名品だった事、


それと、


けっこう積極的な木偶だった事も、

大きいです。




抱き上げると、

腕を回してきたり、

腕を上げて顎をナデナデしてきたり、

頭を寄せてきたり。



「自動人形でもAIBOでも無いのに、

物理的にあり得ない!

筆者の妄想では?」と、


通りすがりの皆様は思われるであろう。




ワタクシも、


こういう人形が居るとは、

知りませなんだ。



イメージとしては、

糸の操り人形、

あれは、

上から糸でつるけれど、


布袋戯の木偶は、

下から動かし、

固定された関節と、

固定されていない関節が有る、


と、理解して頂ければ。




下から動かし、

わずかな力で、

表現力を最大にする工夫に満ちた人形であります、



私が無后の衣の裾をちょっと踏んで、

衣の襞が、

腕を操作する棒を押し上げた、

とか、

そうしたワタクシが無自覚の事が、

いちいち、

無后の動きに直結するのでありました。。。





それは、

物理面の事であります、



おそらく、


一点一点手作り品で、


不幸な最後を迎えた宮無后を、

製作するに当たって、


製作に携わった人が、

皆、



「無后、こんどは幸せになれよ!」と、


念じて、


念が沢山たまって、




愛情を注がれるうち、




意識が発動して、

魂が形成されて行ったのかも知れない、、、




あるいは、


植物の種のように、


愛情を注がれれば発芽して変容して行くものが、


内蔵されていたのかもしれない。。。。






















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# by leea_blog | 2018-05-30 21:52 | Comments(0)

馬鹿日記・本人を前にするとなかなか言い出せなかった事など


禁断の人形愛に落ちている、

端から見ると気持ち悪い状況を、

後々の創作の材料にでもしようと、

赤裸々につづる馬鹿日記シリーズです。





さて。

当家には、

台湾の布袋戯の木偶が二人居ます。


その内の、宮無后を、

一月に、メンテナンスに出したのですが、

その頃は、お迎えして大体半年くらい。

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家にお迎えする前は、

「絶対やりたい!」と妄想していた事が、

実際本人を眼の前にすると、


できなかったりしました。




素還真も、宮無后も、

劇中の登場人物で、

私の家に来るまでには、

それぞれの人生が有りました。



台湾のテレビやネット動画で、

鏡の前で長い髪をくしけずる宮無后の背中を見ながら、

髪フェチ気味のワタクシは、


「後からそっと腕を回して、

あの髪に頬を擦り寄せたい!」、と、


心の中で思ったものでした。





本人と暮らすようになって、

早速実行したかというと。



そんな変態な事は言い出せず。


一年半も経ったのでした。




これが、


りかちゃん人形やバービーのような人形なら、


髪に頬ずりしたければ、

してみると思います。




布袋戯の木偶は、

そういう、玩具系とは、

どうにも違っており、



世間一般から想像されるような、

「持ち主と人形」の関係ではないのでした。。。。



最初から、

「物」として見られない、

何かを秘めて、

この世に生まれでた人形たちなのでした。




メンテは、

見積もりに依れば、

三ヶ月位は掛かるようでした。


長い別れになりますので、

今までいえなかった事を、

お互い話しました。

  ↑


「お互い、って何だよ!!!

相手は人形じゃん!!!」

と、通りすがりの皆様は思われるかもしれません。



持ち主の思い通りに生きる人形は、世間に多いと思いますが、


ウチの人たちは、

そうではないのです。




一体一体手作り品であるし、

劇中の登場人物でもあり、


もともと持っている性格や人生観、価値観があって、

そうしたものが、複雑に絡み合って、

今までのワタクシの、

「人形観」を、いちいち打ち砕いて行くのでした。






そうしたわけで、

一年半も一緒に暮らしながら、

はじめて、



メンテに出す直前に、

後ろ髪に頬ずりしても良いか聞いてみました。



宮無后「それくらい、存分になさってください」



と、いうことで、夢にみた、

長い後ろ髪に頬ずり!





もう一つ、

メンテに出す直前に、

はじめてお願いした事が有りました。



いつもは、

無后が私の胸で休息しますが、


たまには、

私が無后の胸で休息しても、いいのではないか???





布袋戯の木偶は、

胸の部分は空洞なので、

私の頭を載せたからといって、

重みで壊れるわけでもありません。



ただ、人形の胸でやすらぐ、

という発想が、

今まで無かったのでした。




これが、

実際、お願いしてやってみると、

とーっても寛ぐのですね!



問題は、

顔の皮脂や、

髪の汚れが、

木偶の服に付いてしまう恐れです。



木偶の服は洗濯出来ませんから、

いくら無后から大歓迎されても、

やるのは、たまーに。




髪を洗って顔を洗って、

化粧水などをつけない状態限定です。



今は夏の長襦袢を羽織っているので、

皮脂も髪の汚れも、

少しは大丈夫。


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# by leea_blog | 2018-05-27 21:04 | Comments(6)

台北からのプチトリップ・焼き物の街、鶯歌


自宅療養では改善し無い心の病向けに、

「転地療養の薦め」を、

過去日記に書いてきた所です。



さて、

「引き籠もりから社会復帰をしたい」、

という度合いの方には、

転地療養で場所を変えて、

散歩がしたくなるようにするのも、

大きな目的。







今回は、

台北からのプチトリップ、

焼き物の街、鶯歌へ行ってみよう、です。



鶯歌は、過去日記にも書きました。

三峡とセットで廻る旅人も多いようです。



「サクサク観光してみよう」という方には、

良いと思います。



私は、体力が無く、

サクサク観光よりも、

じっくりのんびりその土地の気配を楽しむのが好きなため、


三峡とセットは、無理でした。



老街をざっと見て、鶯歌の駅に帰り着いた時点で、

バテバテです^^;



台北から台鉄で30分ほど、というと、

近い気もしますが、

実際出掛けてみると、

サクサク、という訳には行きませんでした。




電車がなかなか来なかったり、

遅れたりは、よく有る事、


さらに、日差しを遮る物が少ない場所は、

気がつかないうちに体力を奪います。


マメに休憩、が必須です。



のんびりまったり、

散歩と陶器ウオッチングなら、

なかなか楽しい場所です。




今回の鶯歌再訪には、

足腰を鍛える以外に、

目的がありました。



以前、ネットショップで見たけれど、

今は在庫切れ状態の、

底に金魚の付いた、

茶杯が、売っていたらいいなあ、という。




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こういう、細身の金魚の付いた杯は、よく見かけます。



台北でも、売っています。



しかし、私が探しているのは、

ぷっくりした体型の金魚です。



色々店を覗いて、

探してみますが、


ぷっくり金魚が見つかりません。



「もう廃版になったのかなあ。

今の流行りは、

細身の金魚らしい」



と、がっくりしていたところ。



何だか凄いモノが眼に入りました!!!



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コーヒーカップと皿に、

実物大の金魚が付いている!!!


しかも、

スプーンにまで!!!!




「いやいや、確かに金魚の茶杯を探していますが、


こういうのじゃなくて。。。。。


というか、


この実物大の立体金魚、

ほとんどジョークグッズのノリだよね。。。」



と、

侘び寂び洗練など度外視のでかさに驚き呆れ、


断捨離ができているもので、


「使わないものは買わない」と、


驚いただけで買いませんでした。






しかし。



ホテルに帰って、


後日、


気になって気になって、


たまらなくなったのですよ。





こんなに気になるなら、


もういっそ、買ってしまったらどうか?




買っても家に置き場が無い、

荷物が重くてこれ以上荷物を増やしたくない、

と、


理性がガンガン抗議します。




やがて、


理性のうちでも格の高い理性が登場し、

以下の如くのたまうのでした。




「帰国してから気になるあまり、

なぜ買わなかったのだろう、と悔やむと、

ストレスホルモンを増やす事になります。


そんなに気になるなら、

何かのご縁だ」




と、いうわけで、


鶯歌を再訪。



よく探したら、


本来の目的の金魚杯も、手に入りました。

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それにしても。


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実物大の金魚が付いている、

このセット。。。。


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なぜ気になったのか。



陶工さんの、アイデアに、


「負けました」という感じであります。





陶器職人「金魚が底に付いた茶杯が、人気だな。

お客さんたち、みんな金魚が好きなんだな?


それなら、

小さい金魚が茶杯の底に付いている、なんて、

ケチな事していないで、


どーんと、

実物大の金魚をつけたら、

みんな喜んで買うんじゃないか?



底に付いていると、

熱湯を入れたら生臭そうだから、

外側につけるとしよう。



茶杯じゃなくて、

コーヒーカップと皿、

スプーンの全部に、

でかい金魚をてんこ盛りにすれば、

もっと喜ばれそうだな!

はははは!!!」




と、まあ、

そういう経緯で、

以下の、


盛り過ぎな金魚セットが生まれたのではないか、と。




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いやいや、

金魚杯は、


茶杯の底に、

小さな金魚を見て、


お茶の時間に閑雅な心になったり、


宇宙を観想したりするものだと思うのだが、



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発想の転換で、

外側に実物大の金魚をてんこ盛りして、


グイグイ来られたので、


何といいますか、



作った人の、


アイデアに、


なんだかとても感心してしまい、



再訪して買ってしまったわけなのでした。。。。












































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# by leea_blog | 2018-05-27 12:26 | Comments(2)